うた|未経験からWebデザイナーママ

育休中にデジタルハリウッドでWebデザインを学んだのち、育休復帰→未経験からWeb制作会社に転職。 現在は独立し、夫の会社でデザイン事業を始めました。 2人の息子がいて、長男は先天性の病気で両手足が不自由です。未経験webデザイナーママの仕事・育児など気ままに綴ります。

うた|未経験からWebデザイナーママ

育休中にデジタルハリウッドでWebデザインを学んだのち、育休復帰→未経験からWeb制作会社に転職。 現在は独立し、夫の会社でデザイン事業を始めました。 2人の息子がいて、長男は先天性の病気で両手足が不自由です。未経験webデザイナーママの仕事・育児など気ままに綴ります。

最近の記事

初めてのパンフレット制作、冷や汗モノの失敗談

webデザインを育休中にスクールで学び、紙媒体製作については独学で学びました。 育休復帰後の部署で、パンフレット制作を任せてもらえることになったんです。その時、胃がキリキリ、冷や汗モノの大失敗をしてしまいました。 パンフレットの制作はいつも外注していたのですが、「作ってみなよ!」と言っていただき、初めてパンフレット制作にチャレンジしました。 が、社内にデザインのことを分かっている人もおらず、文字の誤字脱字やレイアウト構成などはチェックいただいたのですが、入稿データとしての作

    • 初めて名刺制作受注。やってみて知識を身につけていくしかない。

      デジタルハリウッドを卒業して、独学でIllustratorの勉強を始め、ついに名刺制作を受注したとき、名刺の作り方も入稿データの作り方も印刷会社も全く分かりませんでした。 だから、受注したとき嬉しかった反面、すごくびびりました。 まず、名刺のスタンダードなフォント数がわからない。 ベースになるフォントの大きさって?一番小さいフォントの大きさって?どれくらいが視認性あるの? ということで、作り方を検索。 当時、読みまくったブログが「DESIGN TREKKER」さん! ハウ

      • 【子育て】就学相談、車椅子申請からのまさかの引っ越し

        未経験webデザイナーママでnoteを書いています。 今日は最近の子育て事情を。 我が家には6歳と4歳の男の子がいます。 長男は2025年4月からいよいよ小学生です。 そして、先天性多発性関節拘縮症という障害があります。 両手両足の関節が固まってしまってうまく動かせません。なので、手先を動かしたり、歩いたりできません。 今は、保育園に加配の先生をつけていただきながら保育していただいています。 そんな息子の就学相談をしてきました。結果は「特別支援学校」の提案でした。夫婦で想定

        • 子供ができると何かを学びたくなるのはなんでだろう。

          周りの友人を見ていると、出産をきっかけに新しいキャリアに向けて勉強を始める人がとっても多いです。 そういう私も、子供ができてから新しくwebデザインの勉強を始め、仕事にしています。 それはなぜか。私の場合を思い返してみました。 私は22歳で新社会人になり、そこから結婚、出産するまで15年間正社員としてフルタイムで働いていました。キャリアもまあまあ積んで、部下も持つようになり、仕事での地位や自信もできた頃に、結婚、出産。こういうパターンの方、多いのではないでしょうか? 私は仕

          いきなりフリーランスじゃわからなかった!制作会社で学んだ実務の深さ

          デジハリを卒業後、いきなりフリーランスにはならず、1年ほど未経験からw制作会社で時短パートとして働いていました。 いきなりフリーランスになる自信がなかったので、少しでも現場経験を積んで、自分に自信をつけたかったのです。 入社して、メインの業務はお客様のサイト管理で、ブログの更新やページの修正・改修。その他にもいろんなことを対応させていただき、初めて知ったスキルも多く、やっぱり現場は学ぶことが多い!!と圧倒された1年でした。 その中でよく対応していたことを思い出してみます。

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          未経験webデザイナーママが、本業しながら副業していた時の話。

          デジタルハリウッドを卒業して、勉強用アカウントを作り、育休復帰しました。 私は、ブライダル企業の採用や社内教育を担当する部署に復帰をしました。コロナの影響で在宅ワークが浸透しており、採用活動もほとんどがオンライン面接でした。インターンシップもオンラインで実施する時代になっていて、「オンラインでどうやってインターンシップなんてやるんだろう?」って不思議でしたが、できるものですね! 採用の仕事でZOOMはかなり使いこなせるようになりました。 当時の私のスケジュールはこんな感じ。

          未経験webデザイナーママが、本業しながら副業していた時の話。

          息子の就学どうするか問題、息子の電動車椅子の申請おりるか問題、家買ったけど引っ越す問題、自分の事業どうしていくのか問題、その他家族のことやらなんだか一気に押し寄せてきているんですが。

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          インスタグラム投稿をイラストレーターで作るメリット大公開!

          こんにちは。未経験からWeb制作会社のパートを経て、会社でデザイン事業を立ち上げたうたです。 以前「インスタグラム投稿をIllustratorで作る。」という記事を書きました。 こちらの記事について今回、深掘りして書いてみようと思います。 webデザインの勉強用で始めたインスタアカウント(@s_uta__design)。投稿は全てIllustratorで作っています。 https://www.instagram.com/s_uta__design Canvaという誰で

          ¥550

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          立ち止まり整理する時間で余裕を取り戻す

          最近プライベートでいろいろ忙しくなり、立ち止まる時間が必要だ!と思い、今抱えているものをノートに全部書き出してみました。 現代社会のママさんたち、自分の役割多すぎませんか? 私は、①母であり②妻であり③娘であり④保育園の行事リーダーであり⑤会社の役員(名ばかり)であります。 はい、今この役割が大混雑中です。 まず、息子の就学に向けて急遽引っ越しが決まり、今日物件を決めてきました。区外への引っ越しのため、学童保育の転入の申込、下の子の保育園の入園申込、そして就学相談中なので

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          夫婦で仕事をするという選択

          2024年の8月に制作会社のパートを辞め、9月から夫の会社で一緒に働くことになりました。 夫は2022年に起業して、今も一人で不動産売買や建物管理の仕事をしています。もともと住宅メーカーのトップセールスマンで、仕事は順調に軌道に乗っていて、すごいなぁと思います。(本人には言ったことはありませんが。) 一人だと事務周りも煩雑になり、そろそろ限界も感じていたところ、息子の就学問題が家庭内で浮上し、8月末で仕事を辞めて就学についてどうなってもいいように動きやすい身内の会社に入った

          夫婦で仕事をするという選択

          ワードプレスで作ったブログに挫折した話

          まったく最近手をつけていないブログがあることを思い出しました。 辿ってみるとブログを開設したのは2021年10月だそう。 当時はワードプレスが分からなくて、ワードプレスを触って覚えるためブログを始めてみよう!と作ったもの。 ヒトデブログさん(https://hitodeblog.com/)を読み漁り、始めてみました。 テーマは「JIN」を購入。 もともとの仕様が好みだったので、ブログを書いて形になったときはテンション上がりました。 でも、ブログってひとつ書くのもすごく時間

          ワードプレスで作ったブログに挫折した話

          ChatGPTとの上手なお付き合い

          2022年12月にChatGPTが登場して、大きな衝撃を受けました。 これからwebデザインの仕事もコーディングができなくても誰でもできるようになってしまうのでは?とか、文章を書く仕事ってどうなるの?とか、すごい技術すぎて、期待よりも不安が先行しました。 そのためか、しばらく食わず嫌い状態で手を出さずにいました。 が、今年に入ってChatGPTを仕事に使うようになったら、アイデア出しの助手として最高ー!となったわけです。 全てAIの文章を使うのは抵抗がありますが、私はブロ

          転職経験の失敗と成功

          2007年に社会人経験をスタートさせてから転職を2回経験しました。 12年勤めた会社から転職して、1年後元の会社に出戻り、7年勤めてまた転職しました。(新卒で入った会社、出戻りOKの制度があったんですよねw) 正直振り返ってみると転職1回目は失敗。うまく会社にも仕事にも馴染めず、辛かった。結局1年頑張って退職しました。 転職2回目は成功。慣れない環境で苦労しましたが、仕事にはやりがいがあったし、仕事で成長するということを身をもって経験できました。 失敗と成功の分かれ目 1

          未経験webデザイナーママ:インスタ疲れしていた時期

          webデザインの勉強用アカウントを作って発信を続けて1年ほど経った時、インスタ特有の?キラキラ投稿に疲れた時期がありました。 気づけばフォローしているのはWebデザイナーでフリーランスで活躍されているキラキラした方ばかり。 フィードで上がってくるのは、成功体験のお話や講座のお知らせ。 同じ時期にインスタを始めた方でも、もう収入が目標より上回っていてとても成功しているように見える。 それに比べて私は、フォロワーが増えても何も変わっていない。 そんな自分と周りの成功している方

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          私がnoteを書く理由

          私がnoteで発信を続けてみよう!と思ったのは先月のこと。 今までもなんとなくnoteは書いていたけど、きちんとnoteに向き合って自分が発信できることを発信していこうと気持ちを新たにしたのは本がきっかけです。 以前、noteでも書いた「HSPサラリーマン」という本です。 本に出てくる話に次のような箇所があります。 私がwebデザイナーを目指して勉強を始めた時、同じような経験をしたことがある人がいないか情報収集から始めました。例えば、webデザインの勉強は独学がいいのか

          同じ境遇の人と繋がれるこの時代

          SNSなどで情報発信や情報収集が可能な時代になりましたね。 このことで私は随分助けられてきました。 一番それを実感したのは、第一子を出産した時です。 息子は生まれてすぐ障害があると分かりました。見たこともない状態で生まれて、聞いたことのない病名が付けられました。 「知らないことは怖い、不安を煽る」 情報を集めたくて、すぐに育児用のアカウントを作って、同じ障害のお子さんの親御様たちと繋がることができました。 すごく安心したのを覚えています。 自分の子がこれから辿るであろう成

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