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転職経験の失敗と成功

2007年に社会人経験をスタートさせてから転職を2回経験しました。
12年勤めた会社から転職して、1年後元の会社に出戻り、7年勤めてまた転職しました。(新卒で入った会社、出戻りOKの制度があったんですよねw)
正直振り返ってみると転職1回目は失敗。うまく会社にも仕事にも馴染めず、辛かった。結局1年頑張って退職しました。
転職2回目は成功。慣れない環境で苦労しましたが、仕事にはやりがいがあったし、仕事で成長するということを身をもって経験できました。

失敗と成功の分かれ目

1回目の転職も2回目の転職も、異業界・異業種への転職でした。
両方とも、社風や環境にギャップがあったり、ノルマや納期といったプレッシャーがあったのも同じです。
ではなぜ、1回目は失敗、2回目は成功と言えるのか。
それは仕事に対する「やりがい」です。

1回目の転職では営業の仕事につきました。営業成績も悪くもなくそこそこに収まっていたんですが、自社のものを勧める!ことに自分自身が納得していなかった部分が大きいです。自分が勧めるものに疑問を持ちながら、数字のために動いていました。だから、仕事が楽しくなかったです。
その上、営業ノルマが重なり、1年で辞めました。

2回目の転職(Web業界へ)は、自分がやりたいことが明確で、自分がやりたいことができると確信しての転職でした。
だからか、慣れない環境での新しい仕事でも、納期というプレッシャーがあっても、辞めたいとは思いませんでした。キツかった時期もあるけど、学びたいことが学べて、壁があってもそれを乗り越えた時に、また一つスキルを身につけて着実に成長している自分になれる、という面白さがありました。

何か物事を続ける時って、やっぱり自分の価値観や大切にしたいことと軸がぶれていないかが大切なんだな、と。
私は仕事を通して、自分も成長したいしチャレンジしていきたい。
自分が納得いくもので仕事をしたい。
そのズレが1回目と2回目の大きな違いでした!

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