こころの筋トレ!「行動習慣化」
1.あくまで我流の行動習慣化です
これから紹介する方法は、何かの本を読んだり記事を読んで参考にしたものではありません。
あくまで自分がやっているやり方での習慣を続ける方法です。
なので専門家の意見じゃないなら参考にしないという方には参考になりません。
本当に自分なりの方法です。
2.効果が出るまでは辛いかもしれないが、効果が出てきたら後は勝手に続けられています
方法はというと「とにかくめんどくさかろうが続ける」です。
そんな事は分かってるわ!と言われると思うので、順を追って説明します。
①何か習慣化させたい行動について、現時点で自分がどこまでできるか把握して、そこからどの程度の難易度から始めるか決めてください。
それは自分にとってちょい難か、楽な程度から始めるかはご自身で決めてください。
とにかく続けることを第一に考えて決めていただきたいです。
②忘れる自信が無いなら別ですが、一日終わってから「やるの忘れた!」とならないように、スケジュール帳を見て、いつやるか・曜日によっていつだったらできるかを決めて、スマホやPCのカレンダーやToDoリストなどに登録してその時間が来たら通知が来るようにしてください。
そうするとほぼ忘れることがないです。
時々その時間にできない場合は、手帳に書いておくなりまたToDoリストに書いておくなり忘れないようにしたら良いと思います。
③それを効果が出るまで嫌々だろうが続けてください。
続けていくと、遅かれ早かれ効果が出てくると思いますので、効果がでてきたことを実感できたら嬉しいですし、続けてきてよかった〜!と思えると思います。
そうしたらもうこっちのものです。
その喜びを忘れずに、さらに続けてください。
続けることの嬉しさを噛み締められると思います。
例え効果がでない行動でも、無理なく続けられているようになっていたらもうすでに習慣化できています。おめでとうございます。
3.筋肉は裏切らない
こころの筋トレと考えてもらえたら分かりやすいかと思います。
始めから腕立て百回・腹筋百回できるかといったら、できる人は少ないと思います。
なのであくまで例えですが、今の自分なら腕立て5回を3セットならなんとかできると分かったら、そこから始めたらいいと思います。
そのうち楽にできるようになったらそれはもう立派に筋肉がついた証拠です。
習慣化して目標が1つできるようになった〜!と思って欲しいです。
次のステージへ進みましょう。
ただやり過ぎにご注意ください。
厳しく筋肉を追い込んだ時は、間を空けなければ筋肉がつかないように、休みを入れる事もとても重要です。
特にこころは寝たら回復するような単純なものではありませんので、1日の内、そして一週間の内で必ずこころを休める時間はしっかり確保したうえで習慣を続けてください。
身体も同じです。
続けているうちに膝や腰などが痛くなってきたら、いったん習慣をやめて、自分の何が悪いのか、筋力・柔軟性・体勢・フォームなどを再確認してください。
ネットでも本でも何でもいいので、正しい体の動かし方をお手本にしてください。
そして同じく、どのように身体の回復をとるかまで一連の習慣の中に組み込んでください。
4.震えるぞハート!燃え尽きるほどヒート!刻むぞ血液のビート!
そうはいってもなかなかやる気が起きな〜いという方には、私は音楽をお勧めします。
少し前に「Get Wild退勤」が話題になったように、音楽一つで気持ちがかなり切り替えれます。
私はLiSAの「炎」を聞くだけで「こころを燃やせ〜!」となるので、時々利用しています。
逆にやりすぎを防ぎたい時はリラックスできる音楽を聴くと、過剰に力が入らないような気はしています。
5.最後に
これが一番気を付けつける点ですが、見事習慣化できてきた時に「毎日続けている自分凄い!」などと思わないように気をつけてください。
喋らなくても態度に出てくる可能性があると思われるので、周りにナルシスト呼ばわりされないよう気をつけましょう。
あくまで自分を律する・行動を目的化するものだと捉えて、粛々と続けると良いと思います。
これが参考になるかどうかは分かりませんが、一緒に頑張りましょう!