もうけもん

保育士やってました。今はたまに一時保育要員の基本専業主婦です。 日常、感想、子育てとぶ…

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保育士やってました。今はたまに一時保育要員の基本専業主婦です。 日常、感想、子育てとぶつぶつ呟きます。

マガジン

  • 2022〜2024年生まれを育てるパパママの共同運営マガジン

    • 288本

    2022、2023、2024年に生まれた子どもを育てる親の共同運営マガジンです。近所の子どもの同級生を見守るような感じで、他の人の育児日記を読んで一緒に子の成長を喜んだり、パパママあるあるや悩みに共感したり、そっと応援する気持ちで「スキ」を押し合ったり。そんなマガジンがあったら素敵だなと思って作りました。

  • 映画感想

    映画の感想をつらつら。

  • 日常小話

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2024 エンタメ記録

◆ドラマ ・不適切にもほどがある! ・アンチヒーロー ・おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか ・イップス ・虎に翼 ・終わりにみた街 ・海のはじまり ・忍びの家 ◆映画 ・川っぺりムコリッタ ・ホリック xxxHOLiC ・MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない ・カラオケ行こ! ◆アニメ ・薬屋のひとりごと ・夜のクラゲは泳げない ・推しの子 ・逃げ上手の若君 ・物語シリーズ ・チ。 ・ダンダダン ・とつくにの少女 ◆小説 ・汚れた手を

    • これが私たちの生きる道[MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない/映画感想]

      予告編が秀逸。そして本編も予告を裏切らない面白さ。 コメディかと思いきや、仕事の在り方や人との関わり方、人生について語る奥深さ。結末がとても良かった。 「今のままでいいのかな?」と思ってる方におすすめ。 部長の存在はミスリードなのか?と思った直後、やっぱりキーマンは部長で展開として◎。 予告編にもあったスライドのくだりは笑っちゃったよね。 色んな人間の人生が重なって成立している会社。 相手の事も大事だし、自分の人生も大事なのは当たり前。 その中で何を優先させるか葛藤するのは

      • 下の子が手足口病になってる…! 自宅保育の…!1歳児が…!🤣 だいぶ重症でかわいそうです。

        • 何が1番嫌だったかと言えば[日常小話]

          夫婦のトラブルはいくつもあると思うけれど、我が家の一番の問題はコミュニケーションが円滑に取れないところである。 もちろん私が求めているレベルが高い事もあるだろうし、相手方が言葉のコミュニケーションが苦手である事もある。 だからこれは仕方ない事だと頭では理解しているのだが、、、感情が追い付くかというとそれは別の話。 色んな方法は試したし、わかり合いたいとも考えたが、それは双方がそう思っていないと成り立たない事を強く感じている。 結局かみ合っていないという事を見せつけられ、これ

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        2024 エンタメ記録

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        記事

          出逢うべき時に出逢うべきヒトと出逢うの。そして別れもまた同じ[ホリック xxxHOLiC/映画感想]

          漫画原作。全巻遠い昔に読了。 大まかな設定、流れ、キャラクターなどはほぼ原作順守。キャラの出番が少ないとか演出に一言申したい人はいるかも。 蜷川作品なので造形は圧巻。 柴咲コウ×神木隆之介が実写化成功過ぎて思わず拝んだ。 現実逃避したい方にオススメ。 「ミセ」の造形美が素晴らしい。 異世界?異空間?描写が多い本作品と蜷川監督の演出がマッチしてて最後まで飽きずに観られた。 説明不足な部分はあるけど、原作もそんな感じなので逆に細かく説明を入れられてなくて良かった。 不思議な事を

          出逢うべき時に出逢うべきヒトと出逢うの。そして別れもまた同じ[ホリック xxxHOLiC/映画感想]

          同じ土俵に立ったら負け[子育て小話]

          保育士11年、人の親4年やって声を大にして言いたい。 育児は同じ土俵に立ったらダメ。 これは上からコントロールしろ、という事じゃなく、付き添って媚びへつらえって事でもない。 そして言葉を付け足すなら「マイナスな場面で」だ。 最近、上の娘の体調が下り気味。 さすがに体調不良が続きすぎてイライラしてるのか「あれやだ」「これやだ」と言い始めた。 最初は「わかったわかった」と聞いてたけど、あんまりにも理不尽な事を言われたので「自分が体調悪いからって人に当たるのはどうかと思う」と言

          同じ土俵に立ったら負け[子育て小話]

          結局あなたは誰だったのでしょうか[とつくにの少女/アニメ感想]

          漫画は1巻は読んだ事あり。他は未読。 見た事のある絵だなぁと思い一気見しました。 全3話で見やすさはピカイチ。 詳細は説明されず、絵と音楽と少しの会話で物語が進むので、雰囲気アニメが好きな方におススメ。 序盤~中盤はシーヴァとせんせの心の交流。 からのシーヴァの告白、せんせのあがき。そして2人の幸福。 欲をいえばシーヴァの詳細がもう少し描いて欲しかった。消化不良感。 おかあさんは誰? 原作は全11巻でもっと長いから、多分説明されてない詳細設定はありそう。でもうまく纏まって

          結局あなたは誰だったのでしょうか[とつくにの少女/アニメ感想]

          子どもがいるって何もできない?[日常小話]

          連写撮影が好きな上の娘。 最近下の娘が参加してくるようになりました。 写真フォルダが乱舞の嵐。ダンスでも習う? さて、子どもが2人いると自分の時間を作るのは至難の業である事をじわじわと実感する母親4年目。 上の子が幼稚園に入ればなんとかなる?と思っていたけど、半年経っても現状はあまり変わらない。 そりゃそうなんです、結局お昼寝2時間以外は子どもが活動してるし、その2時間だって自分の時間に全振りできず家事や諸々の用事を済ませてる訳です。 土日は夫が出勤すれば平日と変わらない

          子どもがいるって何もできない?[日常小話]

          忍びの家、1話ですでに面白すぎる…!

          忍びの家、1話ですでに面白すぎる…!

          せつな たんせつな ろうばく むこりった[川っぺりムコリッタ/映画感想]

          生きるには金が必要。 生きるには人が必要。 生きるには喪失がつきまとう。 生きる意味を見失った人におすすめ。 松山ケンイチさんが演じる山田。すごくよかった。 最初はほとんど話さず、苛立ちを冷蔵庫にぶつけたり、炊飯器から香る炊き立てのご飯に感動したりと胸の内を語らずとも表情豊かな人間だった。 そこに言葉がのる。アパートの人間と交流し自分の気持ちを少しずつ吐露する。懺悔的な語りは大家の南に川辺であった時だけ。人間の変化や葛藤がリアルに感じられた。 隣人の島田の過去を表面的にしか

          せつな たんせつな ろうばく むこりった[川っぺりムコリッタ/映画感想]

          笑われるなら笑い飛ばしてやればいいだろう[逃げ上手の若君/アニメ感想]

          最近のアニメの楽曲、神曲多くない? ネウロ、暗殺教室を代表作に持つ松井優征先生の連載作品。 あんまり評判良くない…という印象だったけど、これは面白い。 あの独特な絵柄とノリがアニメ表現で更に生生しくなっていた。 影絵や油絵?など毎話挑戦的な取り組みをありがとう。 この作品で1番気になったのは足利尊氏さん。 松井作品ではねじが外れてる方が沢山出てくるから脚色されてるのかと思ったら、史実もなかなかに謎な人でびっくり…! 謎というか情緒不安定?メンヘラ? しかし、詳しく調べたわ

          笑われるなら笑い飛ばしてやればいいだろう[逃げ上手の若君/アニメ感想]

          走馬灯?白昼夢?それから得るものは?[終わりに見た街/ドラマ感想]

          SNSで結末に賛否両論だった例のドラマ。 3度目のドラマ化という事らしいけど、大筋はそのままという知識を入れて視聴してみた。 キャラは全員に「こういう人いそう」感があって自分の中に馴染みやすかった。 特に敏夫が世間に馴染みながらも現代であった人間的な良さが残っていて家族をバラバラにさせずにすんでいたように思う。 後半の子どもたちが時代に馴染み、大人が逆らってる姿に「え?」と思ったけれど、あの時代の価値観に多く触れる子どもたちが自分たちの親を少数派と判断して反抗的になるのは

          走馬灯?白昼夢?それから得るものは?[終わりに見た街/ドラマ感想]

          「見てる」に隠された期待と踏み出す勇気[子育て小話]

          季節は秋。運動会シーズン。 我が家も初めての運動会がすぐそこまで迫ってきている。 運動会の通し練習がはじまったという風の噂を聞き、娘にちょっと探りを入れてみた。 「お歌うたってる?」 「うん、大きい声で歌うんだよ!」 「かけっこ楽しい?」 「うん、楽しい!」 「ダンス楽しい?」 「……みてる!」 笑顔で答えたので「そっかぁ」と笑顔で返す。 そう、人前で何かをするのが苦手なのである。特にダンス。 基本的に「間違える」事を気にするとは思っていたが、やはりその素質はここでも発揮

          「見てる」に隠された期待と踏み出す勇気[子育て小話]

          子どもの遊びと家事と生きるということ[子育て小話]

          人間が生きる上で大事な事ってなんだろう。 根本的な「生きる」を考えた時に子ども時代に経験した方が良い事を考える。 子どもの遊びは運動とも言い換えられる。 例えば、 物を目で追う事は目と首の運動。 おもちゃを鳴らす事は腕と手の運動。 本をめくる事は指先と手首と腕の運動。 いないいないばぁをしてもらって笑う事は脳と顔の運動。 などである。思い当たる事が多いのではないだろうか。 これらを繰り返し、首も座らず本人の意思で動かせなかった体を、1年程で歩行でき簡単なコミュニケーションを

          子どもの遊びと家事と生きるということ[子育て小話]

          人が宣う地獄の先にこそ、わたしは春をみる[虎に翼/ドラマ感想]

          2024前期、朝ドラ完走しました。 全体の感想としては「もりもりドラマ」。 自分の忘備録としてあらすじ。 ドラマの冒頭に憲法14条のくだりがある。ここにドラマが追い付くまでは主人公が主人公をしていた。 いや、家庭裁判所発足までかな?とりあえずそこまでは主人公の行動で周りも動いたような印象だった。 けど、仕事で地位を持ち家庭で一線を引かれた頃から主人公感がなくなったように感じた。傍観者感というか。そもそも登場人物が多すぎてそれぞれのエピソードを深堀りすると主人公の時間が短くな

          人が宣う地獄の先にこそ、わたしは春をみる[虎に翼/ドラマ感想]