体に不具合のある方々へのメッセージ
私は小学生の時に胃腸が悪くなり、30代で長距離歩行ができなくなりました。
検査で何の異常も出ないので、ずっと、ずっと、「私は虚弱体質なんだ。」
と思って生きてきたのですが…
とうとう、100m歩くのが困難になり自転車に乗れなくなりました。
フライパンが重くて持てない。
髪はアフロみたいにバサバサ。
爪は2枚にめくれてボロボロに。
生傷が治りにくく、難聴気味。
朝から、つらい、ダルい、眠い…
当時、体温が平均的に1度くらい高かったので歩くとフラフラ。
買い物に行くのも必死な状態が続きました。
でも周りの医者たちは口を揃えて言いました。
「病気ではありません。気のせいですよ。」
もし、あの時、諦めていたら、私は寝たきりになっていたと思う。
こうして歩くことも走ることもできなかったかも知れない…
実際に同じ病気で歩けなくなった人たちは大勢いるのです。
私の病名は「線維筋痛症」慢性疼痛症を経て病名が明らかになるまで
10年以上かかりました。
全身の疼痛で苦しむ病気ですが症状が20代で出始めたので
まだ心身共にやる気と元気のある時期から痛みの緩和法を必死で探し、
自分に試しながら生活をしてきました。
その成果は確実に私の疼痛を緩和させ、日常生活を楽にしてくれています。
それら、私が独自に行ってきて効果が感じらた緩和策の数々を具体的に
書くことで少しでも皆さまのお役に立てればと思い、
今後、noteに書かせて頂きたいと思っています。