先週の振り返りとトレードアイデア
チャート分析は、MT4でもある程度できます。
基本的にTradingViewの方が分析しやすいですが、FTNをMT4に表示させている場合は、TradingViewに切り替えるのではなく、そのままMT4でチャートパターンの把握や大まかな流れを把握した方がやりやすいと考えています。
上は4時間足、下は15分足です。根拠が異なっていても、どちらにしても、エントリーとエグジット箇所は同じになります。
トレードアイデア
所詮、先物価格、オプション価格は、現在の価格の「上にあったり、下にあったり」で、どちらかの方向に行く確率が高いというだけで、未来の値動きはわからないので、予測はできません。
アイデアとして未来の波形を描いても、絶対にぴったしそのとおりの動きにはなりませんし、アイデアと似たような動きになった時に、結果的には値動きの方向に乗っていくだけです。
その方向に行く可能性が高いとは、安値と高値がどのように推移していくのかということと、何か抵抗や支えになっている価格や、他に意識されている場所、チャートパターンを見て把握することになります。意識されていない価格は考えない方がいいのです。
そして、プライスアクションを確認してエントリーという流れです。プライスアクションは、連続するロウソク足の形状やライン際の攻防の決着を見てから、後出しで乗っていきます。
決して、こっちに行くだろうというフライングをするのではなく、こちらの方向で決着したという結果を待ってからのエントリーとなります。