東大殺傷の様な事件は増える。対策的なのはあるけど現代では無理かも。
ホントに東大殺傷事件の犯人はタイミング悪いよなって思う。
もし、もうちょっと、わずかでもタイミングがズレてればトンガ火山爆発があって大変な事になったから助けたいとか、自分の進む道の方向や選択肢が増えめて今回の様な事が起きなかったんじゃないのかなって思うよ。
でも、タイミングって難しいんだよね。
チャンスは何回も有るよ、見つからないだけなんだって言い方する人いるけど、
タイミングって違うと思うんだ。
1回逃したらずっとズレたまま。
ボタンの掛け違えに気付かないのがずっと続くようなもの。
気付かないというより気付けるきっかけが皆無なんだと思う。
意外とそういう人多いんでないかな。
チャンスは掴むのが上手いけどタイミング逃してチャンスがチャンスにならない人が。
言ってる事、矛盾してそうな気がするけど。
そうじゃなかったらみんなチャンス掴んで成功してるからね。
今回の様な事は増えるって言ったのはプライバシーを保護し過ぎた結果だと思う。
犯人の周りは両親だけだったのかもしれないなら、
逃げ場が無かったんじゃない?
祖父母がいればさ、例えば両親のどちらかに叱られても逃げ先あるじゃない。
祖父母が両親みたいなのと同じ考えなら叔父叔母とかさ。
現代では無理って言ったのは核家族が多いから、上記のようなのが出来なくて1人抱えるようになるんだよね。
プライバシー保護し過ぎた結果っていうのはさ、核家族が決して悪いわけじゃないよ、いないならいないでいーのさ。
それがある程度のプライバシーの侵害が許された環境下ならねって話。
地域の人同士が少し程干渉し合う環境だとさ、お兄ちゃんいない家庭の子だったらお兄ちゃんの代わりのような存在っていたし、父親いないなら父親みたいな人がいた。勿論、お姉ちゃんのような存在、母親のような代わり存在がね。
地域で面倒見るような感じだった。
デメリットもあるよ、干渉されるっていうね。
メリットは悪い事出来なくなる、微妙な監視があるし、何より迷惑のかけ先が自分の家庭だけでなく、地域に迷惑かけてしまうという意識が子供ながらに根付くから。
それに祖父母、叔父叔母、地域のそれらの代わりの人と一緒にいる事でそれらの人達が見てる景色を見る事が出来るから、1人で抱えてた時よりも1面でなく多面的な考え方が出来るようになるから、色んな選択肢に触れる事も出来ただろうから、違う道を選べるチャンスもあったんじゃないのかな?
絶望する家庭でも蜘蛛の糸を垂らして引き上げてくれた人は同居する叔父なり叔母なりいて、いなければ地域でいた。
プライバシーを過剰に保護した結果、
お節介出来なくて、
お節介な人が絶滅してしまった。
対策案はあっても対策のしようが無いのさ。
それが、この手の事件増えるって言ったのと対策あるけど現代では無理って言った理由。
アフリカに行って医師の仕事をしたいという夢、
良いじゃない。
「偏差値73の高校からきた。実力はある」
どれだけ犯人は追い詰められていたんだい?
周りに恵まれなかった。
ただ、それだけの事なんだ。
けれどそれはプライバシー保護されまくった結果、引き起こされた事なんじゃない?
#家庭