さて、話そっか🚶♀️②
次回に続く…と書いてから、半年くらい経ってしまいましたね笑
この続きになります↓
どこまで書いたっけ?笑
と私も読み返しました笑笑
不審者からの警察沙汰ですね。
はい!ここから、引っ越し先探し→引っ越し、になります。
でも、皆さん思い出してください。
そう!世はまさに、「緊急事態宣言中」!!
そして一応、大学4年!卒論!就活!その他、身内の事諸々…
更に、私はドラッグストアでアルバイトをしていました😷
そう!世はまさに、「マスク争奪戦」「クレベリン争奪戦」「紙類争奪戦」の、もう言うなれば、
第1波コロナ時代!!!!
でした。
さて、私は新居という「ワンピース」を探す旅に出ます👒
(ワンピース知らないので、ワンピースネタもう辞めます。)
新居は、もうさっさと決め、引越し作業会社探し、電気会社探し、水道、ガスの対応諸々。
引越しの面倒くささ、
慣れないリモート授業、
進まない卒論、
心身の削られる就活、
気持ちの悪い迷惑電話に迷惑メール、
それに負けず劣らずの警察からの電話、
バ先での「マスクありますか?」「じゃああなたのマスクはどこで手に入れるんですか?」に対する謎謝罪
マスク大乱闘で勝ち取ってきたであろう、レジに現れるベッコリ凹んだマスク箱
流石に頭もおかしくなります…🧠
ドラッグストア店員も人間です…笑
社員さんは特に、見ていて可哀想でした。
-------❁ ❁ ❁-------
唯一の外出は、バイトと家の行き来。1人は嫌いではないはずなのに、家に着いて、ポツンとなった時、訳も分からない涙が出た時もありました。
あ〜もう疲れちゃったなあ…
こんだけ、人の集まる場所で働いてたら私もコロナになっちゃうんじゃないかな〜
とか、そんなことを思っていた時期でした。
いよいよ明日、引越し。
これが終われば、一段落!
と思っていた時、元々入院していた祖父の訃報が届きました。
そろそろだと分かっていた事でした。
あれもこれもやりながら、祖父に会いに行っては、これが最後かも、これが最後かも、と思っていました。
だからなのか、それとももう、色んな感情が麻痺していたのか、「ああ、逝ってしまったのか…」と。
もちろん寂しさはあったけれど、分かってたことだから、仕方がないよなと。
無心で、冷蔵庫に張り付いた氷をガリガリガリガリ、掃除していたのを覚えています。
「引越しだけは、してきちゃいなさい」という、母の言う通り、次の日は引越しをしました。
引越しは午後。終わったら実家に帰る予定でしたが、まさかの引越し業者さんが、前の家でだいぶ時間を押してしまい、終わったのは夜でした。
ダンボールだらけの部屋で、泣きました。
こんな時間に終わっても、1人で荷解きしたら、何時に寝れんだよ。こっちはすぐ帰りたいんだよ。早く会わせてよ。
どこにもぶつけようの無い怒りと、悲しみと。
「なんで私だけ」という気持ちになりました。
1番、持ちたくなかった感情。
だって、悲劇のヒロインぶってるみたいでしょ?笑
でも、流石に、思っちゃいました笑😅
泣きながら荷解きをして、次の日の午前にやっと帰省。親戚はもう既に集まっていて、横になっている祖父の姿を見るのは私が最後だったと思います。
もう皆、ひとしきり泣いたり、悲しんだりしたのでしょう。ゆったりと穏やかな空気が流れていました。
祖父の顔を見たら、泣くのかなと思っていたけれど、そんな空気もあって、堪えてしまって泣けず。
「寝てるみたいだね〜笑」と、いつも通り、変わらない私をなぜか演じてしまいました。
家族の前で、泣き顔を見られたくなかったんですよね笑
いつも、お喋りでおバカな末っ子でいたかったんです。
祖父とは、1番仲が良かった自信があります。
一緒に住んでいた期間も長いし、遊んだ時間だって長い。
だから、誰よりも泣く。と思っていたのに、1番泣きませんでした。葬儀でも告別式でも、1番泣いてないと思います。
なんで堪えてしまったんでしょうね笑
バカだなあ、ちゃんと気持ちは出しておかないと、麻痺していっちゃうんだよ笑
もう、麻痺してたのかな笑
骨壷をお墓に入れる時、父の骨壷を初めて見ました。
綺麗なままで、本当にそこにいたんだ、本当にそんなとこにいたんだ。と、初めて実感しました。
父とは4歳で死別しています。記憶はほぼありません。ツーショットは2枚。父が撮影者なので、ほぼ写ってないんですよね笑
「お母さん、お姉ちゃん、お父さんだよ、初めて見た。」と、口にしてしまったけれど、母と姉はそれをどう思ったのでしょう。
あ、やべ。と思ったけれど、姉は「ほんとだね」と言っていた気がします。
「綺麗に残るんだね」とかなんとか。
なんだか、なんとも言えない気持ち。
ショックというか、なんというか…
-------❁ ❁ ❁-------
そして、帰って、残りの荷解き。
変わらない毎日。
ただずっと、漠然と、「何も楽しくない、何をしていても楽しくない、誰といても楽しくない、上手く喋れない、頭が追いつかない」という気持ちが、ついて回るようになりました。
誰にも相談できませんでした。
「誰といても楽しくないんだよね」って、友人として、恋人として、普通だったら、最低じゃないですか。
だから、ずっと「今日も私はおかしかった」と、頻繁に1人で泣くようになりました。
私もう壊れちゃいたい。壊れちゃった方がラクな気がする。とか馬鹿なことを考えてました。
実際、壊れてみて、感想は、「人間、壊れたら修理が大変すぎるな…」です。
時間もお金もかかる。
-------❁ ❁ ❁-------
長くなってきたので、ここまで!
なんか振り返ると、結構、「うつ」ですね笑笑
てか、全然終わらんな!?
これで終わると思ってたんだけど…笑
長くてすみません…
そしてまた、次回に続く…
ワンピース風にやると
to be continued…!!
たぶん。絶対。やらんで良い。🫠
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?