【感想】玉依姫
空棺の烏から続く八咫烏物語第5巻。神道の神話がベースで、古事記好きにはたまらなく、のめり込んだ。神話の神々は人間臭く、それが魅力のひとつだ。光には影がある様に荒御魂と和御魂(ニギミタマ)についても描かれている。分霊とか天狗と人間の違いとか、作者の知識に舌を巻いた。
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