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マインドフルネスは日本の座禅の逆輸入 まがいではない真の瞑想とは 全てを手に入れる究極の瞑想の特徴は「ゼロ」

最近 瞑想とかマインドフルネスが、アメリカのアップルなどの企業でも取り入れられているとして、瞑想やらヨガやらが日本でも流行っています。

しかし、これらのものはもともと日本の禅宗で取り入れられていた座禅などの効果が見直され、欧米に広がり、名前が横文字になって逆輸入されてきたものという認識を私はもっています。

呼吸を意識する点は確かに共通していますが、「瞑想がうまくいかない」「効果が実感できない」などの声も多く聞かれます

本体なら瞑想やマインドフルネスが上手くいくと、人間の脳の海馬という記憶を司る部位が数%肥大化するなどし、脳の機能が上がり、創造性や記憶力の向上、ストレスの軽減 自律神経の安定など人間の体にとって革新的な効果をもたらします。

瞑想やマインドフルネスがうまくいかない原因は、「呼吸のことを考える」「考えがそれたら意識を呼吸に戻す」が基本原理となっており、「〜しなきゃ」「〜しないとダメ」という状況に追い込まれてしまう人がいるからです。

瞑想中に自己否定をしてしまうと瞑想が苦痛になってしまいます。前の記事でも書きましたが、このような縛られた思考は、逆効果を生み出す可能性があります。

ではどうすれば良いか。

瞑想中は、次のような意識をすると効果が得られる可能性が高いと思います。是非試してみてください。

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