1000年に1度のブーム⁉︎奈良蘇と言うおむすび
【246むすび】利さく(千駄木)奈良蘇「ならチーズ」
大変だ。1000年に1度のブームが、ちょうど今来ているらしい。しかも、新型コロナウイルスの影響がその要因らしいのだ。
信じられないのなら、このニュースを見てほしい。
1000年に1度のブームになっているのは、古代から中世の日本で食べられていた、幻の乳製品「蘇」。現在で言うチーズに近い食べものらしい。
牛乳をひたすら煮詰めていくという作り方らしいが、学校の一斉休校の影響で市場に余った牛乳の消費を増やそうと、家庭で試している人が多いらしいのだ。(まさにブーム!)
ちなみに蘇が盛んに作られたのは、奈良時代や平安時代。当時の朝廷など特権階級の人たちだけが食べられた高貴な食べものだったらしい。
チーズはヨーロッパとかの食べもののイメージが強かったので、日本に古来からチーズに近いものがあったとは、ビックリ!
そして、そんな蘇の名前がついたおむすびがあるらしいのだ。
東京の下町、千駄木にあるおむすびカフェ利作。
結びたてのおむすびが食べられるカフェだ。
壁に貼ってあるポスターを見る。
なんと、季節限定で奈良蘇(ならチーズ)というおむすびがあるらしい。
先ほど伝えたように、1000年に1度のブームが来ている「蘇」!
さらには、奈良と組み合わせた名前も魅力的だ。奈良蘇って、いったい?
これは食べてみないと〜
メニューポスターのイラストとまったく同じおむすびが登場!こういうのも嬉しいポイント。
ぽってり三角にパリパリのり。
美味しそう〜
こちらの利作のお米は、群馬板倉の米の匠が作るコシヒカリだそうだ。
噛めば噛むほどお米の甘みが感じられる。まさにおむすびに適した最高のお米と言える。
中はこんな感じ!
実は、中に入っていたのは、いわゆる蘇ではなくて、クリームチーズ。
このクリームチーズを、自家製の味噌に漬け込んでいるとのこと。
これが最高にうまい。
イメージしているよりも、まろやかで濃厚で上品な味わい
舌の上で転がすと、溶けて口の中に広がっていく。
さらには、小さくきざまれた奈良漬が混ざっているのもいい!
このコリッコリッという食感がたまらない。
新しいカタチで、現在に蘇った「奈良蘇」のおむすび。今、食べられて幸せ〜なおむすびでした。
ご馳走たまでした!
1000つながりで、このチャレンジ「1000日間で1000のおむすびを食す男」を始めた理由もよろしければ
https://note.com/tukamatter/n/nab9fd99e5124
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