栗おむすびのキュートなキャッチコピーに惹かれて(秋の能登半島おむすび旅2)
【1097むすび】 中田菓子舗(道の駅内灘サンセットパーク)栗おこわ
《連続1220日目！》
若い頃、コピーライターの学校に通っていたことがある。
商品の特徴や良さをわかりやすく生活者に伝え、使ってもらったり買ってもらったりするために、キャッチコピーやボディコピーの書き方を学んでいた。
そのこともあって、広告や商品のキャッチコピーなどは今でもよく見ているし、いいコピーに出会えたりすると嬉しくなったりする。
今日は、そんな話。
石川県の能登半島の旅。
この日の金沢を出発して能登方面へ。
まずは、朝ごはんを食べに行こうー
日本海を西に臨む、道の駅内灘サンセットパークへ。
この道の駅は、今年の7月にリニューアルオープンし飲食店などが設置された話題のスポット。
海が望めるお洒落なカフェがあったので…
彩り鮮やかフレンチトースト！
んま〜
おむすび ちゃうんかい！
というツッコミもありそうなので…
お隣の物販ショップも覗いてみよう。
あった！
お赤飯の栗おこわのおむすび。
これは美味しそう。
さて、みなさんならこの栗おこわおむすびにどのようなキャッチコピーをつけますか？
例えば…
「ごろんと和栗が美味しいお赤飯おむすび」
とか
「お赤飯と秋の味覚のびっくりコラボ！」
こんな感じで考えますよねー
でも、この栗おこわのおむすびには予想外のキャッチコピーがついていた。
「チャーミングなおやじが作った愛情たっぷり」
笑
道の駅で売っているおむすびに、このキャッチコピーは秀逸すぎ。
おふくろの味ではなく、おやじが作ったというのが今の時代にも合っているし、自分でチャーミングって言っちゃう図々しさもキュートである。
ちなみに…
このおむすびを作った中田菓子舗さんのことを紹介しているwebページを見つけたので載せておこう。
今度は、お店で和菓子を食べてみたいな。
ということで、「チャーミングなおやじが作った愛情たっぷり」な栗おこわおむすびをいただこう。
うわぁ。
お赤飯がもっちもっち。
小豆もたくさん入っていて食べ応えもある。
そこに甘くてほくほくの栗。
美味いし、愛情たっぷりだし、贅沢だし、三重マルなのである。
栗おこわのキュートなキャッチコピーに惹かれて、能登の旅2つ目のおむすび完食ー
ご馳走たまでした！
栗おむすびシリーズ！
最後にびっくりな展開がありますー
ぜひ、おかわりどうぞ。
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