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2018年6月の記事一覧
君ならどうするか、が問われまくる映画。
「ザ・スクエア 思いやりの聖域」
この映画で、タイトルにもなっている、アート作品「スクエア」は実はそこまで意味を成さない(と私は感じた)。
要は、前衛的な(この言葉が相応しいかどうかも少し考え込む)現代美術館のチーフキュレーター、クリスティアンの周りで起きた出来事の数々が、お前ならどうする? 何が正しいのか? そうでないのか?を突きつけてくるストーリーで、それらが「スクエア」にそのような類いの
12人もすごいけど、ドスタム将軍が気になりすぎて。
「ホース・ソルジャー」
911のテロ直後、米軍がタリバンを倒すために、アフガニスタンへ行って、 特殊部隊が、その要衝に攻め入ろうとする話…
って書いたら、米軍の強さは計り知れず、チョロいよな、あ、またかって思われるかもしれませんが、なにが、なにが。
実地経験のない部隊(しかもわずか12人)が、現地の北部同盟の将軍と手を組むところから始まり、騎馬経験もないのに、馬に乗り、タリバン派が潜む要塞へ
5次元の世界から語りかけること。
「インターステラー」
またもや私が絶対選ばない作品を見ることになった。ストーリーもさることながら、日本で「マシュー・マコノヒー」と表記される主人公クーパーを演じる俳優名をネイティブのアメリカ人は「マテ・マコノヘ」と呼んだ(と聞こえた)ことに、びっくらたまげたよ。きっと向こうで一生懸命「マシュー・マコノヒー」と言っても通じないんだろうね。
さて、あらすじはこう。
近未来、地球規模の食糧難と
女は堪え忍び、そして誰よりも強くなった。
「ラヤルの三千夜」
イスラーム映画祭というのが、このGWに神戸でありました。
「イスラム」という言葉を聞くと、どうしてもISや少し前だとタリバンだったりの原理主義の悪いイメージ、また中近東付近だけのもの、また最近だとテロのイメージが強いですよね。もちろん、それも間違いではないんですが、もっと多様性に富んでいて、今回の映画でもそれが垣間見れたと思います。不覚にも6本見たうちの2本は、体調の関係も
父が知らず知らずのうちに、成長していたスポ根ムービー。
「ダンガル きっと、つよくなる」
やっとここまできたー。でもレビューまた20本近くためてしまって。上半期で、こんなにレビューためてることもないかも。
ダンガルって何?って感じだと思います。登場人物の名前じゃございません。ヒンズー語(でいいのかな?)で「レスリング」とか他にも色んな意味を持つんだそうです。途中、リズミカルに「ダンガル♪ダンガル♪」と聞こえる音楽があるから、ノリノリで聴いてほしい。