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20210906 夏に読まれたもの
肌寒い。心なしか空も高く、コンビニまでの道のりで流していた音楽はハンバードハンバードの『永遠の夕日』で、すっかりと秋だった。それで堀越先生はここ数週間ほど読者を泣かしつづけていて、月曜はジャンプを読んでから夫を起こすのだけど鼻をずびずひ鳴らしながらおろおろと泣いている私をみても夫はいよいよ驚かなくなった。
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よろこびます。
肌寒い。心なしか空も高く、コンビニまでの道のりで流していた音楽はハンバードハンバードの『永遠の夕日』で、すっかりと秋だった。それで堀越先生はここ数週間ほど読者を泣かしつづけていて、月曜はジャンプを読んでから夫を起こすのだけど鼻をずびずひ鳴らしながらおろおろと泣いている私をみても夫はいよいよ驚かなくなった。
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