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8月27日(火)昼食 冷汁パスタ

本日の昼食は1人です。
なのでさっそく冷汁パスタを試作します。
思いついたレシピを早く試したかったので少し早めの昼食をとります。

こういう創作料理を試作するのは、ほとんど1人の時です。
兄は料理に対してかなり保守的なので、昨日のアンチョビを使った冷汁も作って出すのに少し躊躇しました。
いつも食べて「美味しい」と言ってから、実はこういう食材を使ってると発表します。
美味しいと認めれば何でも食べるんですけどね。

ほとんどは昨日の思い付き通りに作っています。
バジリコが売っていなかったので昨日の残り大葉を使います。

(材料1人分)
味噌 大さじ2
きび砂糖 大さじ1
アンチョビフィレ 2枚
パルミジャーノ・レッジャーノ 3〜5g
水 150ml

ズッキーニ 1本
茄子 2本
トマト 1個
大葉 5枚
みょうが 2個
黒オリーブの実 5個
ケーパー 20粒

カペッリーニ 150g
水 1500ml
塩 22g(水の量の約1.5%)

EVオリーブオイル 適量

1.2mmのパスタはスーパーにないのでカペッリーニを使います

1 ボウルに味噌、きび砂糖、アンチョビを入れてよく混ぜる

昨日の味噌と変えました
こちらのほうが少し甘めです
アンチョビを潰すようによく混ぜます
予め包丁で刻んでおいてもいいです

2 パルミジャーノ・レッジャーノも加えてよく混ぜ合わせたら水を少しずつ加えて伸ばし、冷蔵庫で冷やしておく

すり下ろしながら入れたのでまた計ってません

3 トマトは皮を湯剥きして角切りにする

十字に切り込みを入れて
返しながら30~40秒くらいお湯に入れます
冷水にとってしっかり冷まします
種ごと角切りにしました
皮はラップして冷凍庫へ

4 ズッキーニと茄子は薄めの輪切りにして少量の塩をふり、10分ほど置いて水分が出たら絞っておく

スライサーを使う方が均等になります
小さじ1/2くらい
茄子も同じくらいの厚さで
同じく塩をふっておきます

5 大葉は細切りにして10分くらい水にさらしておく

バジリコなら水にさらす必要ないです

6 みょうがは縦半分に切って小口切りにする

食べやすい大きさに切れていれば何でもOK

7 オリーブの実は適当な大きさに切り、ケーパーはそのまま使う

量はお好みで
ズッキーニと茄子から水分が出てきてます
よく絞っておきます
具材の準備OK

8 鍋にお湯を沸かし塩を入れてよく溶かしたらパスタを茹でる

パスタなのでお湯に塩を入れます
表記時間2分の倍、4分茹でます

9 茹で上がったパスタを流水で冷やし、よく水気を切ったらEVオリーブオイルをかけて全体に馴染ませておく

パスタ同士がくっつかないようにオイルを纏わせます

10 パスタを器に盛り、冷汁を器に入れて具材を加えたらEVオリーブオイルを少量回しかけて完成

トマトが入ると雰囲気が変わりますね
素麺と見分けがつかない
いただきます

・これは是非みなさんにも作って欲しいというくらい美味しく出来ました。
大葉でなくバジリコだったらもっとイタリア寄りになっていたと思います。

・パルミジャーノ・レッジャーノと味噌も合います。
パルメザンチーズ(粉チーズ)でも問題ないと思います。

・調味料の分量は昨日の2人分と同じで、水の量が半分になっただけです。
具材が多くなりそうだったのとトマトに水分があるので濃いめに作ってあります。

・見て分かる通り具材は1人分だと多いです。
この量は2~3人分あります。
汁の分量を倍にして2人分作るとちょうど良いと思います。

・ズッキーニと茄子は角切りにして揚げるというのも考えましたが、手間を考えると塩漬けにして絞るほうがはるかに楽です。
でも油で揚げたズッキーニと茄子も美味しいんですよね。

・いくつか入れ忘れている食材があります。
煎り胡麻
生姜
ニンニク
唐辛子(ペペロンチーノ)

胡麻は冷汁には欠かせない食材ですけど、入れるなら練り胡麻を味噌に混ぜて作ります。
生姜は薬味として細切りやみじん切りで少量を使うのがいいと思いますが、入れなくてもいいかもしれません。
ニンニクと唐辛子はそのまま使うのでもいいですが、EVオリーブオイルに漬けておいてニンニクの香りと唐辛子の辛味と風味が付いたオイルを使う、というのも考えています。