6月7日(金)朝食 トマトピューレとバジリコのパスタ
久しぶりに登場のパッサータ・ディ・ポモドーロ(トマトピューレ)です。
パッサータとはイタリア語で裏漉しのこと。
ポモドーロはトマトのことです。
スーパーのケチャップ売り場やパスタ売り場でトマトピューレやトマトペーストを置いてあったりしますが、簡単に説明するとトマトピューレはホールトマト缶を裏漉したもの、トマトペーストはそれを濃縮したものです。
トマトソースとして売っている物はトマトピューレに味付けをしたものです。
今朝はパッサータを使って濃厚なトマトソースのパスタを作ります。
ニンニクの香りとバジリコの風味も効かせたパスタにしました。
(材料1人分)
パスタ1.7mm 120g
ニンニク 1片
EVオリーブオイル 20g
カラブリア産ペペロンチーノ 1本
パッサータ・ディ・ポモドーロ 160g
バジリコ 1枝
塩 適量
水 1200ml
塩 12g
ペコリーノ・ロマーノ 適量
1 ニンニクは皮を剥いて芽を取りみじん切りにする
2 冷たいフライパンにニンニクとオリーブオイルを入れて中火で加熱し、ニンニクがふつふつしてきたら極弱火に落として香りが立つまで加熱する
3 パスタを茹で始める
4 種を取ったペペロンチーノを砕いて加える
5 バジリコの茎も加えて香りが出るまで加熱する
6 パッサータを加えて中火にし、軽く塩をして少し煮詰める
7 バジリコを手でちぎって加える
8 パスタがアルデンテになる1分前になったらフライパンに入れ、火を消してマンテカトゥーラする
9 器に盛ってペコリーノを振りかけバジリコを乗せたらボナペティ
・アルデンテになったパスタとソースを絡めるだけの作り方にしました。
ソースを十分煮詰めているのでパスタと絡みやすくなっています。
・使うパッサータ(トマトピューレ)によって酸味を強く感じるものがあります。
味見をして酸味が強ければ砂糖をひとつまみ加えると酸味を少し抑えられます。