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6月18日(火)朝食 パスタ・イン・ビアンコ
パルミジャーノ・レッジャーノを1kg購入しました。
といっても1kgのブロックではなく200gのパックを5つです。
賞味期限は12月までありますが、たぶんその前に使い切ると思います。
パスタに使うだけではなくリゾットやサラダなど他にも使う料理はたくさんあります。
(が私の場合は9割くらいパスタで消費してしまいます。)
その中でもパルミジャーノ・レッジャーノを一番ダイレクトに味わえるのがこのパスタ・イン・ビアンコだと思います。
以前にも作りましたが、その時はペコリーノ・ロマーノと合わせて作りました。
パスタとパルミジャーノ・レッジャーノとEVオリーブオイルと塩だけで作るとてもシンプルなパスタです。
シンプルがゆえに使う食材で大きく味が変わります。
(材料1人分)
パスタ1.7mm 120g
水 1200ml
塩 12g(水の量の1.0%)
EVオリーブオイル 15〜20g
パルミジャーノ・レッジャーノ 30g~
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茶碗には計った塩が入ってます
1 鍋に水を入れて沸騰させ塩を加えてよく溶かす
2 パスタをアルデンテになる1分前まで茹でる
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3 パスタを茹でている間にパルミジャーノ・レッジャーノをすり下ろしておく
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4 パスタを器に入れてEVオリーブオイルと大さじ1〜2くらいの茹で汁を加えてよく混ぜる
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5 パルミジャーノ・レッジャーノを振りかけたらボナペティ
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・茹で上がったパスタにEVオリーブオイルだけだとモソモソして食べづらいです。
茹で汁を加えて混ぜることで食べやすくなります。
・使っているパスタはスーパーで売っているテフロンダイスのパスタです。
テフロンダイスのパスタは表面がつるつるしているので触れば分かります。
価格は高くありませんがちゃんとイタリア産で、デュラムセモリナ粉を使っているので味は美味しいです。
・EVオリーブオイルも同じスーパーで売っているスペイン産のものです。
こちらもそれほど高価ではないのですが、香りが好みなので使っています。
・パスタを茹でる時の塩は会社ではイタリア産の岩塩、自宅ではイタリア産の海塩を主に使っています。
塩の良し悪しはかなりパスタの味に影響すると思っているので、ちょっと良い塩を使っています。
・茹でる時の塩分濃度も重要です。
こういうシンプルなパスタを食べるとそれがよく分かります。
アルデンテ前にパスタの食感を確かめるため味見をするのですが、パスタに塩味が付いているのでソースがなくてもそのまま一皿食べられると思います。
・パルミジャーノ・レッジャーノとパルメザンチーズは別なチーズです。
パルミジャーノ・レッジャーノはその名の通りイタリアのパルマとレッジョ・エミリアが主な生産地です。
産地、原料、製法が正しく守られてはじめてパルミジャーノ・レッジャーノの名称が使えます。
イタリアではDOP規格という原産地名称保護制度があります。
同じ原料、製法で作っても規格外のものはパルミジャーノ・レッジャーノを名乗れないのです。
パルメザンチーズは『パルミジャーノ・レッジャーノ風のチーズ』で生産国はアメリカ、日本、アルゼンチンなどです。
熟成期間がパルミジャーノ・レッジャーノよりも短いものが多いので風味も異なります。