3月17日(日)昼食 トマトパスタ
買い物に行ってないので今日も在庫食材を使ってのパスタです。
(材料1人分)
パスタ1.8mm 150g
ニンニク 半分
ペペロンチーノ・ピッコロ 2個
パッサータ・ディ・ポモドーロ 80g
EVオリーブオイル 大さじ2
水 600ml
塩 6g
パルミジャーノ・レッジャーノ 適量
オレガノ 適量
レモンフレーバーオリーブオイル 適量
1 冷たいフライパンにオリーブオイルとニンニクを入れて中火にかける
2 ニンニクから泡が出はじめたら極弱火に落としてゆっくり加熱する
3 ニンニクに火が通って柔らかくなったらフォークで潰す
4 ペペロンチーノを加えて香りが出るまで加熱したら、パッサータを入れて温める
5 水を入れて強火で沸騰させたら中火に落としてパスタを入れる
6 茹で汁を回しかけながらパスタを沈めて、強火でアルデンテになるまで時々混ぜながら茹でる
7 パスタがアルデンテになったら火を消してパルミジャーノとレモンフレーバーオリーブオイルを加えてマンテカトゥーラする
8 器に盛ってパルミジャーノとオレガノを振りかけてボナペティ
・アラビアータとしては辛みが足りないので普通のトマトパスタです。
・ニンニクの使い方として
1. みじん切りにする
2. スライスしてニンニクチップのようにする
3. 丸ごと使って香りだけをオイルに移す
というのを今までのパスタ料理で紹介してきましたが、今回のように加熱して柔らかくなったニンニクの繊維をほぐすようにして細かくするという使い方もあります。
細かくした方が早く火が入るので香りが出るのも早いです。
香ばしさも出しやすくなります。
逆に香ばしさを出したくない時は丸ごと使ってゆっくりと香りを出すように加熱します。
ソースにどのようなニンニクの香りを付けるのかを考えると、どう切ったらいいのか分かってきます。
丸ごと使って加熱したニンニクはそのまま食べる事もありますが、今回のようにソースの具材として利用する事もあります。
・私がよく使っているパッサータ・ディ・ポモドーロは裏漉ししたトマトです。
パッサータ=裏漉し
ポモドーロ=トマト
という意味のイタリア語です。
日本でいうところのトマトピューレとほぼ同じです。
トマトペーストはピューレしたトマトを加熱して濃縮したものです。
パッサータは市販されているトマトソースと違い味付けなどはされていません。
私の使っているパッサータにはトマトの他に原材料として塩とクエン酸が記載されていますが、味付けのためではなく保存のために添加されているのだと思います。
ホールトマト缶を使って裏漉す手間が省けるので重宝しています。
トマト缶だと1人分だけ作るのに使うと半分以上余ってしまいますから。