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2月27日(火)朝食 カチョエペペ

昨日の昼食後の私と兄の会話

「明日の昼食は(税理士先生が来るけど)どうする?」
「出前でいいだろ。あいつに手料理とか食わせたくねぇ」

そう、税理士先生は兄からあいつ呼ばわりされてます。
私より年下なので先生と呼ぶのは違和感があり、私はいつも苗字で◯◯君と呼んでます。
そこからついた社内での呼び名が『くん』
「今度『くん』はいつ来るんだっけ?」のように普段は呼ばれてます。

それはいいとして、本日の昼食は出前になるようです。
なのであまりお腹は空いてませんが在庫食材で朝食を作りました。

2月11日アマトリチャーナの記事で紹介したローマ3大パスタのひとつ
カチョエペペです。

チーズと黒胡椒を使ったパスタ料理です。

実はカチョエペペは作るのが難しくて成功した事がありません。
今回はどうかな。

(材料1人分)
パスタ1.7mm 100g
ペコリーノ・ロマーノ 30g
パルミジャーノ・レッジャーノ 20g
黒胡椒 たっぷり
生胡椒 数粒
水 700ml
塩 ひとつまみ

大きい塊がペコリーノ
小さいほうがパルミジャーノ

1 フライパンで黒胡椒を軽くローストしたらお湯を入れて沸かしパスタを加える

本当は粒胡椒をローストしてから砕くほうがいいんですが
面倒な時はミルで挽いたのを軽くローストします
胡椒のだし汁という感じです
塩をひとつまみ入れてます
そこにパスタを投入
茹で汁をレードルでかけながら
沈める
時々かき混ぜないとパスタ同士がくっつきます

2 ペコリーノとパルミジャーノを擦り下ろして茹で汁を少量加えてソースを作る

茹で汁を少し取って
チーズに加える
馴染ませたらこれがソース
足りなそうなのでペコリーノを10g足しました

3 パスタがアルデンテになったら火を消してソースを加え手早く混ぜる

アルデンテ1分前
火を消して混ぜる
混ぜてる最中は忙しくて撮影できませんでした

4 器に盛ってペコリーノと黒胡椒、生胡椒をかけてボナペティ

さらにトッピングしていただきます

・本来はペコリーノ・ロマーノだけしか使わないのですが、半端に残ったパルミジャーノが勿体ないので入れてます。
20gずつ用意しましたがペコリーノを10g追加して全部で50gです。
ペコリーノは塩気が強いので茹で汁に入れる塩はひとつまみにしました。

・完成した画像はトッピングで誤魔化してますがソースがダマになってます。
トロっとしたクリーム状のソースに仕上げるのがとても難しいです。

・1.7mmのパスタを使いましたが、もう少し太い2.2mmくらいのパスタのほうが合うと思います。
それとテフロンではなくブロンズのパスタのほうが合います。
テフロンとブロンズについては別の機会に詳しく紹介すると思います。

・生胡椒はこんな瓶詰めで売ってます。
名前の通り乾燥させてない生の胡椒です。
噛むとプチっとした食感からくる胡椒の香りがとても良いです。

色々な料理に使えます

昼食の出前は蕎麦屋さんになると思います。
10回中8回は頼むカレーうどん大盛りにします。

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