本というのは人の経験を買えるようなもの
僕は読書が好きです。
好きですというよりは好きなはずです。
なぜ、ここでこのような引っかかる言い方を
するかというと、最近本を読んでいて思うのが、
俺は本を読む事自体が好きなのではなくて、
本を読んで知識を入れようとしている自分が好きなんじゃないか。
ということです。
これを聞いて「キモっ!」って思う人もいたかもしれないので、誤解のないように言っておきますが、そういうナルシ的な意味ではなくて、
本の内容うんぬんでなくて、本を読むという行為で満足してしまっていないか。
ということです。
それだけは本当に避けたいですね。
僕が読んでいる本は自己啓発本ばかりなので、
難しい話が書いてある本が多いです。
それでもとても読んでいて楽しいです。
なんでしょう。
自分が足らない部分だらけなのを自覚しているから、それを補うように知識が入ってくるのが
楽しいというか、本には新しい発見がいっぱい
なんですよね!
子供が新しいことを喜ぶみたいな、、ものなんですかね??
頭良くないから上手く例えれないけど。
今日僕がどうして読書の話をしたかといいますと、YouTubeである動画を観たからです。
この青汁王子がどういうお方かは少し省かせてもらいますが、簡潔に説明させてもらうと今とても勢いのある実業家の方です。とても有名な方です。
気になる方はこちらをどうぞ。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%89%E5%B4%8E%E5%84%AA%E5%A4%AA
この動画の中で青汁王子はこう言っています。
「本っていうのは自分の資産になるんですよ。買って満足したら全く意味はないんですけど本を買って読んで自分のモノにできれば自分の資産になると思います。本っていうのは先人たちが経験したことを文章でギュッとつめてるので人の経験を買えるようなものだと思っているんですよ」
僕はただ、本を読んで少しでも知識を増やしたいと思っていたけど、ここまで全く考えたことなかったです。「人の経験を買える」なんて。
また同じ動画内でこうも言っています。
「100冊読めば1冊ぐらいは自分の人生を大きく変えてくれる本に出会える」と。
僕も読書読書と言っているけど今まで20冊ぐらいしかまだ読んでいないので
まだまだだなと思いました。
読書を自己投資として推す人はたくさんいますが、このレベルの人が言っていると、かなり響くものがありますね。
まあ「この人の言う事だから」って考えるのもおかしいんですけど。
これからまた読書を頑張ろうとモチベーションがかなり上がりました。
読書のやり方もいろいろ勉強した方がいいですね。
皆さんもおすすめの本とかあれば教えてくださいね。
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