noteコラボ企画「#最近行ってよかった店」を募集しています。
私たち東芝テックCVCは、noteさんとのコラボ企画「 #最近行ってよかった店 」を開催しています。
前回「#このお店が好きなわけ」という「お店」にまつわるお題企画を開催させていただき、バラエティ豊かなストーリーを投稿いただきました。
今年はGWや花火大会がコロナ禍前の人出を上回るケースも出てきている中で、久しぶりに旅行をしたり、遠出をせずとも外にお出かけに行く機会が増えたり、近所へふらっと出かける機会が増えた人も多いのではないでしょうか?
そこで、皆さんが最近どんなお店に行き、そこでどんな体験をしたのか、どんなことを感じたのか、といったエピソードをぜひ教えていただきたいと思い、「#最近行ってよかった店」というお題で開催させていただくことになりました。
2023年8月18日〜9月17日の期間、皆さまからの投稿を募集しておりますので、お気軽にご参加いただけると嬉しいです。
noteさんによる抽選でのAmazonギフト券贈呈(5名)に加え、東芝テックCVC noteでは投稿作品の中からいくつかピックアップさせていただき、ご紹介したいと思っております。
今回のお題企画「#最近行ってよかった店」実施が決まった後、前回の「#このお店が好きなわけ」と同様に、CVCメンバー一人ひとりに話を聞いてみることにしました。すると、それぞれ「気になっていたお店」や「久しぶりに訪れたお店」などいろいろなお店に訪れており、日常の行動範囲が広がっている印象を受けました。
ご紹介するストーリーが皆さまの投稿の一助になれば幸いです。
CVCメンバーの「#最近行ってよかった店」
■デリバリーで利用していたお店に初来店し、新たな魅力を発見
地元にある、アメリカンな雰囲気を醸し出すグリルドサンドイッチのお店を紹介してくれたのは橘髙。
「フライドチキンにチーズを乗せて、コールスローでバーガーにしている感じがアメリカンなんですよね」と、コロナ禍にフードデリバリーのサービスで出会い、日本離れした味わい&ボリュームが気に入って何度も利用していたそうです。そして、つい最近ようやく店舗に来店。「もともとサンドイッチの味が気に入って来店したのですが、今はデリバリーでは味わえなかった別のメニューが楽しめるので、おいしいものが更に見つかってしまったという感じです。さらに店内で過ごしてみると、カップルや家族、ママさんグループなどですごく賑わっていて、活気のある店内の雰囲気も含めてさらに好きになりました」とのこと。
サンドイッチやハンバーガー以外にも日替わりのランチプレートやオプションメニューも豊富で、みんなが満足するラインナップがそろっているようです。ここ数年でフードデリバリーが世の中に浸透し、「行ったことがないけどデリバリーで食べたことはある」というお店もあると思いますが、実店舗に足を運んでみると新たな発見が得られるかもしれませんね。
■豊富な専門知識を持ち、自分ごとのように寄り添ってくれる店員さん
前回、インテリア好きということでガーデニングショップを紹介してくれた宮原に「#最近行ってよかった店」を聞いてみたところ、アクアリウムにも触手を伸ばしている様子。外出が増えたこともあり、行動範囲を広げて都内のアクアリウムショップに通っているようです。
「そのお店は品数や在庫量が豊富なのはもちろんですが、何よりも店員さんの知識量がすごいんです。こちらの質問や悩みに対して、誰に聞いても的確なアドバイスがもらえるし、自分ごとのように寄り添って考えてくれる。これはウェブで一方的に調べるだけでは絶対に得られない体験だと思いました」と、そのお店でしか体験できないサービスにすっかり魅了されたという宮原。また、気になっている商品の入荷日を親身に教えてくれたり、SNSでも定期的に自分が興味のあるカテゴリーの情報を発信してくれるので、「そういったタイミングに合わせて来店すると、さらに満足度の高い体験ができます」とのこと。
確かに趣味や専門性の高い分野だからこそ、熱量の高い店員さんとの会話を通して新しい気づきが得られることもありそうですね。
■料理の趣味を追求できる、珍しい野菜の宝庫との出会い
前回、“料理&スーパー好き”で、地域のローカルスーパー巡りにハマっていることを教えてくれた吉村。最近、料理に詳しい友人から教えてもらったお気に入りのお店があるようです。それは、地域の農家の生産者が集い、自ら農作物を販売している直売所。
「地元の野菜を中心に、スーパーには置いていないような珍しい野菜がいっぱい売っている」というその場所で、農家の方におすすめの食べ方を直接聞いたり、スマートフォンで調べたりしながら、好奇心に流されるままたくさん買い物をしてしまうようです。「ここまで珍しい野菜が充実しているお店ってなかなかないので、わざわざ早朝に車を走らせてでも買いに行きます。珍しい野菜を見つけると全部買ってしまうので、買い過ぎることもしばしば(笑)。でも料理も好きなので良いリフレッシュになっています」とのこと。
たくさん買って全部使いきれるのか?と聞いてみると、「料理を研究しながら1週間分作り置きするから全然問題ないです」と、趣味を追求したお買い物を楽しんでいる様子でした。
■会話をしながら“いいね”がネイルに反映されていく感覚
入澤が教えてくれた「#最近行ってよかった店」は、行きつけのネイルサロン。コロナ禍で2年ほど通えていなかったようですが、店舗移転の案内が届いたことをきっかけに担当のネイリストさんを思い出し、最近また通い始めたようです。担当者は毎回同じ20代前半のネイリストさんで、自分の好みを伝えなくても分かってくれる安心感はもちろん、会話のテンポの心地よさ、自分と異なる世代から情報収集できるところも含めて、お気に入りの理由を語ってくれました。
「“それ、かわいい!”という共感を得られたり、“これはどうかな?”といったリアルタイムな反応があることで、なんとなく一緒に盛り上がれている感覚を得られます。会話をしながら“いいね!”がネイルに反映されて出来ていくという、リアルタイム感や臨場感がお店に行くモチベーションになっている気がします」と、リピートする理由が伝わってきます。
ネイリストや美容師のような存在は、本人との相性の良さが大切ということもあって、店舗という“場所”ではなく“人”にお客さんが付いていくのかもしれませんね。
■「特別な体験」の価値を再認識
「最近、行動範囲が広がっている気がする」と変化を語る鳥井。国内外ともに出張が増えたことで、その土地ならではの食を楽しんだり、現地限定のお土産を探して買う楽しみが増えたようで、広島のお好み焼きや名古屋のみそ煮込みうどんなど、ご当地ならではのお店を訪れる楽しみについて語ってくれました。また、出張をきっかけに「お店だけではなく宿泊先のサービスの良さや体験価値なども思い出しましたね」と、お店やホテルなどでの体験から改めて会員特典に関する気づきがあったことも教えてくれました。
「個人的にはポイント付与や割引などの“お得”な特典よりも、特別な体験をできることのほうが記憶に残るんですよね。自分も高校時代から通い続けているショップや行きつけのお店がありますが、やはり特別なサービスを受けると、また今度ここで買いたいなという気持ちになります」と、最近訪れたお店から特別な体験の価値を再認識するなど、いろんなインスピレーションを感じ取っているようでした。
■子どもが好きなアニメのオフィシャルショップで、家族と特別な体験を満喫
「コロナ禍で辛かったのは、子どもとなかなか外に出かけられなかったこと」と振り返る石井。徐々に外出する機会が増える中で、子どもが一番喜んでくれたのはカフェが併設された人気アニメのオフィシャルショップだと言います。グッズが充実しているだけでなく、フォトスポットで写真撮影ができたり、ゲームができたり、併設されているカフェでキャラクターを模したフードやドリンクを楽しむこともできるそうです。
「カフェメニューはけっこう良いお値段がするのですが、予約がすぐに埋まってしまうほどの人気ぶりです。でも、実際に体験してみると、とにかく子どもの笑顔をたくさん見られますし、コスプレや持っているぬいぐるみを見ることで好きなキャラクターが想像できることもあって、来場している子ども同士のコミュニケーションも自然に生まれていて、金額に見合うだけの付加価値があると思いました」と、満足度の高い体験ができたことを教えてくれました。
共通の好きな“何か“を通じて他のお客さんとコミュニケーションを取ることでその場が盛り上がるというエピソードは、“人が集まる意味”を改めて感じるお話ですね。
■「景色が綺麗」と招待されたレストランで、想像以上の絶景に感動
最近、就職した娘さんから初任給でご招待してもらったお店を教えてくれた勝又。車で行ける距離にあるそのお店はワイナリーに併設されているレストランで、結婚式や宿泊もできるそうです。事前に「景色が綺麗だよ」とは聞いていたものの、「正直、景色といっても今までたくさん見てきているし、見慣れたようなものかな…とそんなに期待していなかった」と言います。
「でも、3階の席に着いて窓の外を眺めてみると、一面にぶどう畑がブワーッと広がっていて、富士山も綺麗に見られる。想像以上の景色の素晴らしさに感動しました」と、期待を超えるような景色が待っていたことで大きな感動を得られたそうです。そして、料理もリーズナブルで美味しく、店員さんの接客も心地よく、お土産に買って帰ったワインも好みの味わいだったことから、「車だとワインが飲めないので、今度は泊りに来たいですね」と、満足したエピソードを教えてくれました。期待値を上回る体験ができたことで、娘さんからの気持ちが、より思い出深いものになったのではないでしょうか。
■ずっと気になっていた近所の焼き鳥屋。リモートワークを機に念願の入店
最後に南日が「#最近行ってよかった店」に挙げたのは、近所の焼き鳥屋さん。昭和50年代創業で地元の人達が通う評判の良いお店ということもあり、前からずっと気になっていたようですが、土日が休業日のため、なかなか行く機会に恵まれなかったそうです。しかし、リモートワークをするようになって仕事終わりに近所のお店に行く機会も増え、ようやく足を運ぶことができたのだと言います。
「焼き鳥は身がふっくら、お刺身や一品料理も充実していて、日本酒もこだわっていて美味しい。接客も丁寧で店内もきれいでしたね」と南日。ちなみに、このお店は前回紹介してくれた近所の床屋さんから情報を仕入れたのだとか。「床屋の店主からすごく美味しいと聞いていたので、この人が言うならきっと良い店なんだろうなと思って行ってみたら、やっぱり美味しかった」と、自分が信頼している人から教えてもらった店であること、そこで期待どおりの体験ができたことも印象に残っているようでした。
CVCチームの「 #最近行ってよかった店 」、参考になりましたでしょうか?そのお店に行くことになったきっかけや、「よかった」理由は人それぞれ異なると思いますので、いろんなエピソードに出会えることを楽しみにしております。過去に「#このお店が好きなわけ」で投稿いただいたお店に最近行ってみたエピソードの続編も、もちろん大歓迎です。
ぜひ、皆さんの投稿をお待ちしております。