東芝テックCVC

東芝テックCVCの公式noteです。仕事関連だけではなくメンバーについてや現場で得られ…

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東芝テックCVCの公式noteです。仕事関連だけではなくメンバーについてや現場で得られた気づきなどもシェアしていきます。流通・小売、飲食、物流、オフィスなど、投資領域の気になるニュースもお届け。https://www.toshibatec.co.jp/venture/

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  • 忙しい人必見!ポイントがすぐ分かる書籍紹介 記事まとめ

    スタートアップ企業の皆様に、ビジネスのヒントになりそうな書籍や業界の話題本の“読みどころ”を徹底解説!効率的にインプットしたい方におすすめです!

  • 「専門誌の記者によるレポート」寄稿 記事まとめ

    外食産業、スーパーマーケット、コンビニなど、国内を中心とした小売業界の話題、注目のトピックについて、専門誌の記者ならではの視点でレポートしていただきます!

  • 「決算が読めるようになるノート」寄稿 記事まとめ

    各企業の決算情報をもとにビジネスや世の中の流れを読み解くヒントを分かりやすく伝えていただきます!

  • 東芝テックCVCのこと 記事まとめ

    私たちの日々の活動や出資情報、メンバーの思いなどをまとめています。東芝テックCVCに少しでも興味を持ってくださった方は、ぜひ一度ご覧いただけると嬉しいです!

  • 小売業界のトレンドをキャッチアップする 記事まとめ

    海外動向を中心に、小売業界のトレンドや注目のスタートアップ企業の取り組みを紹介。情報のキャッチアップにご活用ください!

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AIネイティブ時代。どんな未来を残すつもりなのか?『シン・ニホン』読みどころ紹介

ChatGPTやMicrosoft Copilotなど、便利な生成AIサービスの登場で、AIの技術革新はより加速し、企業でも様々な業界・シーンで生成AIの検証や導入が始まるなど、身近に感じる機会が増えたように思います。 今回ご紹介する『シン・ニホン AI×データ時代における日本の再生と人材育成』はまだChatGPTが一般公開されていなかった2020年2月に刊行された本ですが、まさに今データ×AIの進化によって起こっているような世の中の「確変モード」の到来を見据え、データ×A

    • 加速する調剤のデジタル化。選ばれる店になるための“患者接点DX”とは?

      「処方箋医薬品」を受け取る時に利用する調剤薬局。 自宅や職場、通院先の近くの薬局だけでなく全国どこでも利用することができるようですが、最近ではドラッグストアに薬局が併設され、買い物ついでに薬を受け取ることもできるようになっています。また、Amazonがオンライン服薬指導から処方薬の配送までを利用できるサービスを開始するなど、デジタル技術を活用した処⽅箋医薬品の宅配や処方箋の事前受付による待ち時間短縮といった、様々なニーズに合わせた幅広いサービスが登場しています。こうした調剤業

      • Uber/DoorDash/出前館比較!アフターコロナでフードデリバリーサービスはどうなったか?

        忙しい時や疲れた時、外出できない時などに重宝されているフードデリバリーサービス。大きなバッグを背負って配達するドライバーの姿も、すっかり日常の風景に溶け込んだ印象があります。最近はできたての料理だけではなく、食料品や日用品も配達してくれるなど、消費者のニーズに合わせて進化し続けているようです。 今回はフードデリバリーサービス3社の決算資料から決算が読めるようになるノートさんに解説していただきました。 新型コロナウイルス(以下、新型コロナ)が蔓延していた時に外出を控え " フ

        • にわかに注目度を高める、もんじゃ焼き業態のポテンシャル

          「昔ながらの佇まいと料理がいい」「もんじゃといえば下町」など、お店にはそれぞれ“定番”のイメージがあるかと思います。そのような定番を求めてお店を探すのも楽しみの一つですが、逆に良い意味での“裏切り”を期待したり、新しいコンセプトに惹かれたりすることはありませんか? そのような消費者の期待だけではなく、新たな客層へアプローチするため、様々な可能性にチャレンジする飲食店が出てきているようです。今回は既存の形態とは異なる「もんじゃ焼き」を展開する2つのお店に注目し、その戦略と可能性

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        • 小売業界のトレンドをキャッチアップする 記事まとめ
          27本
        • 有識者に聞く、小売の今と未来 記事まとめ
          17本

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          そのアイデア、“共感”しても受け入れられない⁉︎変革を阻む正体とは?『「変化を嫌う人」を動かす』読みどころ紹介

          優れたアイデアだけでは変化は起こせない。変革を妨げる様々な「抵抗」を克服せよ新規事業やイノベーション、組織改革などにチャレンジしていると、魅力的と思われるアイデア、商品、サービスが、消費者や顧客、上司、部下といった相手になかなか受け入れられずに苦労した経験がある人もいると思います。それはもしかすると、アイデアやプロダクト自体に魅力がないのではなく、もっと別のところに理由があるのかもしれません。 そのような困難を乗り越え、解決に導くヒントを提示してくれるのが、今回ご紹介する書

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          協力的な空気を醸成する。国内最大CVCコミュニティ運営者に聞く、人が集う理由とは?

          『広がるCVCの輪。国内最大CVCコミュニティ運営者に聞く、最近の変化とは』に引き続いてのインタビュー企画。 ですがその前に… 改めまして、東芝テックCVCでは、社内外にもっと自分たちの活動を知っていただきたいという想いから、PR・ブランディング活動の一環としてnoteで継続的に情報発信を行なっています。 手探り状態でスタートし、今でもいろいろと試行錯誤を繰り返しながら取り組んでいますが、CVCを設立する企業が増え、最近ではCVC同士が交流する場で同じような課題や取り組み

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          広がるCVCの輪。国内最大CVCコミュニティ運営者に聞く、最近の変化とは

          近年、新規事業の創出や既存事業とのシナジーを目指してスタートアップへの投資を行なうCVC(コーポレート・ベンチャー・キャピタル)が様々な企業で立ち上がっています。さらに、企業や業種の枠組みを超えてCVC同士が情報交換や交流する機会も生まれ、私たちも各社CVCの熱量の高まりやコミュニティの輪が広がりつつあることを実感しています。 そこで今回は、国内最大のCVCコミュニティ運営やCVCとスタートアップに向けたコンサルティング、人材支援などを行なっているFIRST CVC株式会社

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          Instagramフォロワー1万人突破!広島県人気No.1スーパー⁽*⁾「ノムラストアー」の強さの秘密とは?

          日常生活で利用することが多いスーパーマーケット。 “品揃えがとにかく豊富” “オリジナル商品の品質が高い” “生鮮食品の鮮度が高い” など、お店によって強みや注力しているポイントは異なるかと思います。 各企業が様々な取り組みを行なう中、高付加価値型の店舗づくりに舵を切り、商品ラインナップの強化や独自の商品開発だけではなく、SNSも積極的に活用することで競合との差異化に成功している広島県「ノムラストアー」について、「食品商業」編集長 三浦慶太さんにレポートいただきました。 主

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          魅力的な空間を創り、活気ある地域に変える “空き店舗・スペース”の可能性

          パンデミックが “スーパースター都市”に与えた影響新型コロナウイルスのパンデミックが終息し、日常を取り戻したことで街も賑わっている印象がありますが、世界の都市ではパンデミックをきっかけに様々な変化が生まれ、不動産活用においても新たな可能性を模索するケースも出てきているようです。 マッキンゼー・グローバル・インスティテュートが2024年1月に発表したレポートでは、パンデミックが米国、欧州、アジアにおける「スーパースター都市」(ニューヨーク、サンフランシスコ、パリ、ロンドン、東

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          会員制スーパーコストコのビジネス戦略から見えてくる「特異なKPI」とは?

          物価高が続く中、食料品や日用品を安く提供してくれるディスカウントスーパーは消費者の強い味方です。その一つが、日本でも知名度の高い米国発の会員制スーパー「コストコ」。多種多様な商品を大容量・低価格で購入できることから、家族連れはもちろん、友人グループで利用するなど、様々な買い物ニーズに応えています。 コストコの決算情報をもとに、同社が“お買い得”を提供できる理由を決算が読めるようになるノートさんに解説していただきました。 今回は、日本でも事業展開していてご存じの方も多いであろ

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          進む流通再編、チェーンストアの地殻変動が始まる

          普段スーパーやコンビニ、ドラッグストアで買い物をしていると、他のお店で見たことがあるPB商品が売られていたり、いつの間にかお店の名前が変わっていたりして驚くことはありませんか?小売業界ではそのような業務提携や経営統合が定期的に発生していますが、近年もチェーンストアにおける“再編”の動きが活発化しているようです。 今回はスーパーマーケット、コンビニ、ドラッグストアの大手チェーンにおける流通再編の動向を、「販売革新」編集委員 梅澤聡さんにレポートいただきました。 日本の小売市場

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          Shopifyがアフターコロナでも二桁成長を続けられている理由とは?

          利便性や価格メリットなどから日常的にECを利用している人も多いのではないでしょうか。そのような消費者ニーズに合わせ、様々な企業がEC展開を加速させています。近年は簡単にECサイトを開設・運用できるサービスも充実していますが、その中でも売上成長率を大きく伸ばしているのが、ECプラットフォームを展開する企業「Shopify(ショッピファイ)」。今回はShopifyの決算資料から、その成長理由を決算が読めるようになるノートさんに解説していただきました。 2020年以降のコロナ禍に

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          コンビニ+スーパーは最強になれるのか?コンビニの次世代の姿を求めた「SIPストア」の実証実験

          私たちの生活に身近なコンビニは、24時間営業や店内調理品の提供、ATMの設置など、消費者ニーズに合わせて変化し続けてきました。そして近年、消費者の生活スタイルや価値観が急速に変化・多様化する中で、また新しいコンセプトのお店が出てきているようです。 次世代に向けたコンビニの挑戦と可能性について、「販売革新」編集委員 梅澤聡さんにレポート頂きました。 日常使いへ進化するコンビニのさらなる進化国内のコンビニ9社の店舗数は、2024年2月末時点で57,913店舗(販売革新調べ)。4

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          「#買ったわけ」投稿作品ピックアップ!ミニマリストが買う理由などテーマ別にご紹介

          noteさんとコラボしたお題企画「#買ったわけ」にご応募いただいた作品の中から、前回に引き続きテーマ別に作品をピックアップ。 今回は、「ミニマリストや倹約家が買った理由」「生活スタイル・価値観の変化と共に変わる買いもの」「リピートする理由」「衝動買いした理由」の4テーマで作品をご紹介したいと思います。 ◯ミニマリストや倹約家が買った理由普段は物欲がなくミニマルな生活をしている人、倹約家だという人からも「#買ったわけ」を投稿いただきました。モノをあまり買わない人が買ったもの

          「#買ったわけ」投稿作品ピックアップ!ミニマリストが買う理由などテーマ別にご紹介

          【御礼&作品紹介】「#買ったわけ」たくさんの投稿、ありがとうございました!

          2024年2月9日~3月10日、noteさんとコラボしたお題企画「#買ったわけ」を開催しました。 物価上昇の話題が絶えない昨今ではありますが、たくさんの魅力的なモノ(商品)に溢れている世の中で皆さまがどんなモノと出会うのか、そして”買いたい”と思うのか、そんな一人ひとりのストーリーを教えていただきたいという思いから実施した今回の企画。最終的には約2,400件の投稿が集まり、私たちがこれまで実施してきたお題企画の中でも最多の投稿数となりました。ご参加いただいた皆さまありがとう

          【御礼&作品紹介】「#買ったわけ」たくさんの投稿、ありがとうございました!

          バーチャルファッションの可能性 ライフスタイルに合わせて多様な楽しみ方が広がる!

          アパレルブランドでは、新たな収益確保やファンのロイヤルティ向上、サステナビリティの観点などから、3DCG技術やNFT技術を活用したバーチャルファッションを展開する企業が出てきています。北米を中心に市場が拡大する中、日本にも少しずつその流れが来ているようですが、そこにはどのようなポテンシャルがあるのでしょうか? 今回は国内初のバーチャルファッションレーベルの動向を中心に、バーチャルファッションの可能性について「ファッション販売」編集部さんにレポート頂きました。 新型コロナウイ

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