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色の力を借りて、もっときれいにイキイキと〜おススメの本紹介します「えっオトナ女性は黒着ちゃダメなの?」

昔よく似合ってた服が、
今なんとなく似合わないなぁ…


ということはありませんか?

歳をとるとどうしても体型も変わるし、顔の色もくすんできます。

今のあなたにぴったりあって
今のあなたを美しく見せてくれる服を着たいですよね。


今日はそんなあなたに、色を味方にすると言うことをお伝えしたいと思います。

私ね、病気になる前と病気になった後の今を比べると
今のほうが元気に若々しくキレイになったと言われるんです。

【あくまでも当社比🤣で、他の人と比べてと言うことではありません❗️】

病気になる前のクローゼットと今のクローゼットと比べてみたら
ガラッと変わったことがあります。

それは とてもカラフルになったと言うこと。

それまでは わりと黒っぽい服も多かったんですが、
重症筋無力症と言う難病になって、ものが噛みにくく、飲み込みにくくなって劇的に痩せてやつれてしまった私、
黒っぽい服を着ると、貧相で、死神が来そうな感じで見れない状態になってしまったんです。😭

そこで、少しでも元気に明るく自分の気持ちを整えたいと思って、色の力を借りることにしました。


ご存知でしたか?

色には様々な心理的影響力があるって……。

例えばピンクには女性ホルモンを分泌させる働きがあるので、産後の病室や授乳室などにピンクを使うと母乳が出やすくなって良いとか、
赤やオレンジには食欲増進の働きがあるので、ファーストフード店などのアクセントカラーとしてよく用いられていたり、
青には血圧や心拍数を下げ気持ちを落ち着かせ集中力を増加させる心理効果があるので、勉強部屋や書斎に使うと良いなど…。

私は、日本メンタルヘルス協会のプロコースでも、色の心理的影響について、ルッシャーのカラー心理テストを実際に実施し分析することにより、今の自分やそれを作った過去の課題、これからの未来の展望などを浮き彫りにする授業を受けました。

自分や誰かの内面分析にだけではなく、
自分の外見を整えるのにも、そんなさまざまな心理的効果を持つ色の力を活用するといいですよね。

自分の顔色を美しく見せてくれる、
元気に見せてくれる、
輝いて見せてくれる色の服を選ぶと
ただそれだけで、人って、不思議なことに、
元気に美しく輝いて見えるんです。

そのあたりを、とてもわかりやすく、読みやすくまとめてくださっている本を見つけました。

この本の著者 佑貴 つばささんは、
書店でたまたま見つけた1冊の本から「色彩心理」の存在を知り感動し、シャネルのセールスアナリスト、ビジネス企画管理部門マネージャーなどの25年のキャリアを捨て、「色とココロのコンシェルジュ」として起業された方。

「色彩の可能性」を1人でも多くの方に届けたいと、
テレビや雑誌などでも大活躍されています。

とある勉強会で8回ほど、ご一緒した仲間なのですが、

「さすがは、“元シャネル”!」
「さすがは、“色とココロのコンシェルジュ”!」


つばささんの美しさが引き立つような、いつも素敵な装いでした。

ある理由で一瞬全身黒ずくめだったことがあるのですが、いつもの私服に戻った瞬間、ピカン✨と内側から光り輝かれて、

どこまでも色の力を自分の味方につけておられる方だなぁ

と感動したことがあります。

そんなつばささんが書かれました この本では、大人の女性が黒を着てはいけない理由を 4つ挙げておられます。

1つ目は私がこの記事に書いた
顔のそばに暗い色を持ってくるとその暗さが顔にも反映し肌が暗く濃く見える (p36より)こと。
2つ目の理由は
黒を着ると痩せて見えたり、締まってみえるかも…と言う理由で黒を選んでいる方には衝撃的な理由かもしれません。重たく見えるから(p38~39より)とのこと。

3つ目、4つ目の理由は、長くなりますので割愛しますが、


じゃあ黒以外の色って、私はどれを選べばいいの?

と思った方に、それぞれの色が持つ心理的な意味を詳しく解説してくださっているページもあるし、
簡単な塗り絵で、これまでの人生を色で振り返ってみる自己分析のコーナーもあるし、かなり盛りだくさんな内容の本です。

そしてこの本は、
そういう色の持つ力について理論を教えてくれているだけではないんです。

実際に色の力を自分の装いに活かすのには、どうすれば良いのか、具体的な方法が書かれているところが役に立ちます。

パーソナルカラー診断って、ご存知でしょうか?
瞳や、髪、肌の色などから、イエローベース、ブルーベース、スプリング、サマー、オータム……など、自分のタイプを知り、自分によく似合う色を見つけてもらう診断です。

専門家のところに行くと、かなりの金額と時間が発生しますが、この本では、カラーシートが付いていて、それを自分の顔に合わせて、鏡でみてみることにより、誰でも簡単に自分に似合う色を自己分析することができます。
【最近ではウェブでも簡単な質問で診断してくれるサイトも結構ありますので興味を持たれた方は検索してみてくださいね】

そして色の持つ意味と、自分のタイプがわかったところで、

なりたい自分に合わせた色を、どのように自分のタイプに合った形でコーディネートに活かすかの具体例もカラーのイラストで載っています。

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出典:『なぜ、あなたは「黒い服」を着るのか 人生が変わる色の魔法』佑貴つばさ著 マキノ出版  p200〜p201

例えば「自分に自信が持てるような気持ちになりたいな」と思って、赤を取り入れたコーディネートしてみよう!と思った場合、
同じ赤でも春タイプの人でしたらバーミリオン、
夏タイプの人だったらローズレッド、
冬タイプの人でしたらルビーレッド……

など、
それぞれのタイプによって似合う赤は微妙に異なることがわかります。

「私は赤が似合わない」などと思いこんでいたけれど、


自分に似合う赤を、自分に似合う形で取り入れれば良いのだな……


などと言うことが伝わってきます。

ちょっと こういう知識があると
着こなせる色が増えて、着こなしの幅が広がり、
色の力を活用できることも増えて、
毎日が楽しく、そして元気になれるかもしれませんね。

黒ばかり着ていた人が、
「たまには明るい色の服も着るようにしたら…」と勧められてオレンジ色など明るい色の服を着てみたところ、自分を表現できるようになったり、元気になったりしたという事例も聞いたことがあります。

色の力をうまく取り入れられると、内面も外見も輝きはじめるのかも

そういうことを私に教えてくれた本です。


こんな長い記事を最後まで読んでくださったあなたが、色の力やいろんな力をうまく借りて、より一層 美しくイキイキと輝かれますように……

あなた本来の元気や美しさを見出し、さらに引き出していただきたい南野原つつじが、2020年8月に書いた記事を読みやすく整理してお届けしました。

自己紹介

今日もお忙しい中、最後まで読んでいただきありがとうございました💕


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