つるるとき子書店、開店まであと20日!
つるるとき子書店、着々と文学フリマ大阪への準備が整っています。
当日は L-09〜10 にてお待ちしています。
ブースの場所はこちら。
さて本日は、ポスターのご紹介。
とき子さんの新刊『にじいろの「はなじ」』にちなんで、レインボーなポスターを作りました。
ポスターには入れてないけれど、小冊子『つるる&とき子のぬか床日和』(100円)も販売します。
🔽内容はぜひ試し読みをお読みください。
そして、スペシャルプレゼント!
上記をお求めいただいた方にはなんと……
橘鶫さんのポストカード「ふたりはともだち」を差し上げます!
普段鳥、特に猛禽類の絵を描いている鶫さんによる象の絵!!
これはめちゃめちゃにレアなので、どうか鶫ファンには絶対に手に入れていただきたく!
こちらはとき子さんが『なけなしのたね』を刊行した折に、お祝いとして鶫さんが描いた作品です。
その絵から生まれた物語が新刊『にじいろの「はなじ」』に収録されるという、とき子&鶫ファンには大変に胸アツな展開となりました。
そんなこんなで、あとはこまごまとした準備を着実に整えていくのみ。
数日前のウェブ会議では、お会計の分担どうする〜?とか、什器はなに作る?これ100均に売ってるかな?とか、みんなでオソロなTシャツ着ようぜ!とか、久しぶりに帰国するとこ本当に申し訳ないんだけどチラシ折るの手伝っていただけます?とか、もはや文化祭のノリでワイワイ盛り上がっておりました。
ふと、去年の年末にドキドキ震えながら送ったメールを読み返します。
グッジョブ、あのときの勇気。
あのメールを送っていなければ、いまの幸福はありません。
ふり絞ったなけなしの勇気は、好きな人たちと好きなことができる幸せを運んできてくれました。
作業を進めるにつれて、もともとは作品自体や、作品やコメントから窺える人柄に惹かれていた「好きな人たち」は、揃いも揃って作品作りに対する熱量が高く、仕事が異様に早くかつ丁寧で、文章や絵などのnoteから窺える才能以外もずば抜けた人たちであることが判明しました。
ますます好きになりました。
「この人たちと作るなら、必ずいいものになるに違いない」
そう確信できる絶対的な信頼感。
なにかしらのイレギュラーが発生しても、誰かが解決法を思いつきそうな安心感。
そのあまりの心強さに、何度「みんなで会社作りません?」って誘いたくなったことか。
なんの会社がいいのかは、まったくわからないのだけれど。
それこそKaoRuさんの小説『その名はカフカ』の主人公たちみたいな少数精鋭の秘密結社とか作れたらカッコいいのになぁ。
そんな妄想に浸ってニヤニヤしてしまいます。
すっかり当たり前になったLINEが飛び交う日常も、このプロジェクトもいつかは終わりがやってきます。
文学フリマ大阪のあとは、新刊『羽ばたく本棚』の刊行、そして文学フリマ東京(出られるかどうかはまだわからない)【文学フリマ東京、出店決定しました! 8月31日追記】。
文学フリマ大阪は、そんな長いお祭りの始まりではあるのだけれど。
もうすでに、文フリロスが怖い。
こんなにも楽しみなのに、どこか寂しい。
早く当日を迎えたいのに、永遠に終わらなければいいのにと願ってしまう。
ああ、今が特別に楽しいからこそのジレンマ。
なんてセンチメンタルになっている場合ではありません。
今週末には、KaoRuさんがチェコからはるばるやってくるんですもの!
うっふっふっふ、たんぽぽハウスに連れていったらどんな反応を見せてくれるのかしら(テンションの浮き沈みが激しい)。
9月10日の文学フリマ大阪まで、あと20日。
🌟速報🌟
とき子さんの新刊『にじいろの「はなじ」』入稿完了ですって♪
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これまでの文学フリマ大阪関連の記事はこちら。
KaoRuさんのポストカード、こっそりとネットショップでの販売もスタートしています。
お読みいただきありがとうございました😆