《お仕事依頼》エッセイストとして私ができること
私の記事を開いてくださり、誠にありがとうございます。
詩旅 紡(うたたび つむぎ)と申します。
このnoteでは自己紹介と、現在できる仕事について主にまとめております。ご依頼の参考にしていただけましたら幸いです。
何かお力になれそうなことがあれば、お気軽にご連絡ください。お問い合わせはXのDMからお願いいたします。→ 詩旅 紡 Xアカウント
・自己紹介
趣味は散歩、読書、料理(お菓子作り含む)、喫茶店巡り。美味しいものがとても好きです。
書くことを始めたきっかけは、新卒の頃うつ病になったことです。
休職をし、何にも手がつけられなくなった私が唯一できたのが"書くこと"でした。初めはただ日記を書くのみでしたが、次第に「エッセイ」という表現方法を知り、のめりこみました。自分の気持ちを自由に、そして読み手を想いながら書く行為はとても私を夢中にしました。
何かモノや人物を紹介したりするわけではなく、経験を情緒的、詩的に描くことに私自身長けていると考えています。
エッセイストという仕事を通して、精神疾患との向き合い方、生き方を伝えていきたいです。そして、読者の周りの物事や職場環境を見直す手助けをし、それぞれの方に合ったライフスタイルをつくり、守っていく術を紡いでいきたいです。ぜひ皆さまのお役にたちたいと思っております。
・現在できること
エッセイ執筆 (500字〜1万字前後)
▼得意分野
①精神疾患について(うつ病/躁うつ病/統合失調症/パニック障害/適応障害/発達障害/強迫性障害/睡眠障害/PTSDなど)
私自身の経験をもとに、近い経験をされている読者の人間関係や職場環境、生活での不安や悩みに寄り添った内容を書くことができます。また私の障害者福祉事業所での業務経験も併せて、具体的な経験を交えることも可能です。精神疾患当事者の立場と、それをサポートする立場、どちらの経験もあります。
【参考記事】
②気質、特性について(HSP/名前のない生きづらさ など)
精神疾患だけでなく、抱えている気質や特性についても、当事者としてエッセイにすることができます。もやもやするといった気持ちから、心にくる激しい痛みまで経験してまいりました。
【参考記事】
③休職・退職・復職・転職・無職期間について
社会人になってから休職を2度経験しており、その際の過ごし方を書くことができます。また読者の不安な気持ちに対して、「同じような悩みを持っている人が沢山いる」「休職でのこんな気持ちの整理の仕方があるよ」といったメッセージを伝えられます。
また休職後の退職、復職、転職についても、何度も経験してまいりました。その際の気持ちの描写、現実的なお金周りのことなども含めて執筆可能です。
【参考記事】
④結婚生活や家族との過ごし方
2024年7月に、私自身結婚いたしました。
パートナーとの想い合う時間の描写、配慮のあり方、生活のコツなども含めて書くことができます。また背伸びしすぎない、夫婦での日々の過ごし方を描くのが得意です。さらには家事の分担など暮らしに役立つ考え方を書くこともできます。
学生時代は両親が毎晩怒鳴り合っていました。そんな時もありましたが、現在も両親は離婚しておりません。ですが、カタチは綺麗とは言えないでしょう。誰かの言う正しい家庭の姿に囚われることなく、それぞれが生きていけるカタチを考え、寄り添った記事の作成が可能です。
【参考記事】
⑤街歩き&フードエッセイ
新卒で入った会社で初めてうつ病を患ってから、「散歩」が私の心の開放を手伝ってくれました。
食事に酷く悩みました。パワハラが横行していた会社で働き続けていた頃は、過食を繰り返してストレスを誤魔化していました。うつ病になって、食べることそのものに意味を感じられなくなり、何も食べずに数週間過ごしたこともありました。
そんな経験から、今は身体を動かすこと、食事をきちんと取ることのありがたみ、必要性を痛感しています。とはいえ、うつ病の頃はたとえ必要性を感じてもそれらに着手できない苦しさがあると思います。当事者の気持ちに寄り添った記事づくりを考えております。それらを踏まえた上で、散歩や食事の楽しさや喜びを伝えることができます。
【参考記事】
・エッセイ実績
note公式 #会社員でよかったこと 受賞
【受賞作品】
【開催概要】
note公式 創作大賞2024年 エッセイ部門 中間選考通過
【中間選考通過作品】
【選考発表記事】
・書くことで心がけていること
①自身の体験を深掘りし、読者に寄り添う記事づくり
私自身、精神疾患を持ち、今もそれと向き合っております。人間関係や職場環境、生活で感じた「つらい」「苦しい」といった気持ちの整理、昇華の仕方を伝えていきたいです。
「生きているだけでえらい」と、その言葉が欲しい人もいれば、そうでない人もいると思います。具体的に自分の位置を見つめ、抱きしめ、少しでも前進の糧になるようなエッセイを紡いでまいります。
②ご要望なんでもお聞かせください
クライアント様のご要望を丁寧にヒアリングさせていただきながら、読者の悩みや不安に寄り添いつつ、書かせていただきます。
また記事執筆に留まらず、クライアント様のご要望に尽力いたしますのでお気軽にご連絡いただければと思います。
③円滑な返信。期限厳守
お互いが心地よく仕事を進められるように、迅速な報連相、期限厳守を心がけています。
・料金について
ご予算をお伺いのうえ、ご相談させていただきます。
・さいごに
2024年10月末で会社を辞め、ウェブや紙面でエッセイを執筆する"書く仕事"で生きていきたいと決めました。
およそ10年前の新卒の頃、生きづらさを感じて、とにかく自身の気持ちを文字に起こしてきました。私は当時、趣味という趣味もありませんでした。文章を書くことも、趣味、とはいえませんでした。身体が勝手に動いて、それがただ私を救うようでした。
うつ病になったことをきっかけに、悔しさや恥ずかしさ、痛みや哀しみを覚え、学生時代にいた友人には連絡できなくなりました。自ら孤独を選んで首を絞めていました。
当時傷病手当をいただきながら、ずっと、とにかく文章を書いていました。私には文章を書くことしかありませんでした。パニック発作に苦しみ、何十回と救急車に運ばれました。だけれど、会社員として生きるのが私の夢で、「普通」を掴み取ることでした。
騙しだまし働き続けるしかありませんでした。多くの場合、生きていくためには働かなければいけません。正社員が難しいのであれば、長時間アルバイトをしました。隙間を埋めるように派遣にも行きました。働いても、働かなくても、痛みが消えることはありませんでした。生きづらさは解けていきませんでした。そして今も、すべての痛みは消えていません。
こうして仕事依頼の記事を初めて作成してみましたが、私はまだ一本も仕事で記事を書いたことがありません。だからといって、初心者らしくして何かを許されたいとは思っていません。受けることが決まったお仕事は、全身全霊で取り組ませていただきます。
私の夢は作家です。
何のために目指すかと聞かれれば、私と読者の、過去と未来の生きづらさを、文章で救いたいからです。その想いもあって、福祉職(正社員)を今まで選んでいましたが、どうやらそれは私がやっていける姿ではなかったようです。
"夢を語っていられる"のは、いつまでになるでしょうか。10月末で退職すれば収入は当然0になります。貯金がまるっきりなくなってしまえばそんなことも言っていられなくなるでしょう。「書くことで生きていきたい!」と言って挑戦を始め、その仕事一筋で5年以上働いている人がどれくらいいるでしょうか。きっと、ほんの一握りしかいないでしょう。その一握りに入ろうとしているのです、私は。これ今、自分を鼓舞しています。
今までは"夢を語って"時間をとにかく浪費していました。だけれど今は、"行動して"時間を使っていきたい。
いつまで語っていられるだろうと思い、自然と私は今まで諦めてきました。叶わなかった夢を直視しなければ、痛みを抑えられると思ったからです。でもどうしたって痛みを感じているのだから、やりたいことを目指した痛みに耐えて、乗り越えたいのです。
この仕事依頼のnoteを書き始めるのにも、とても勇気が入りました。なぜなら「書く仕事をしたこともない人間が何を言ってるんだ」という目を想像してしまったからです。でももう、嗤いたければ、嗤えばいい。私は私を、もう、嗤わない。このnoteが、行動の確かな一歩となる。
お仕事、随時募集しております。
ご縁を感じていただけましたら、ぜひお気軽にお声がけください。クライアント様のお力になれるよう全力を尽くしますので、XのDMにてお待ちしております。
私は「普通」の呪いからは、少なくとも解放されているようです。