読書記録:反応しない練習

どうも、月白です。

今年読み終わった3冊目は、反応しない練習 あらゆる悩みが消えていくブッダの超・合理的な「考え方」/草薙龍瞬です。

小説読んでいる途中なんですが、なんだかメンタルの状態が非常に良くない感じなんで、ちょっと小説読むの中断して、こっちを読んでみました。

自己啓発本っていうんですかね(?)こういう本は・・・

なかなか面白かったですけどね、先に感想言うと

まぁ~無理だよね

って感じでした。

でも、とても読みやすい本でした。

こんなに読みやすい本は、初めて読んだかもしれないくらいには、読みやすかったです。

私が今まで漫画しか読まなかったから、余計にそう感じるのかもしれませんが。

反応しないって、職場で一時期実践していたんですけどね。

人間関係なんて誰もが悩んだりする部分であって、だから心を無にするっていうか、とにかく職場とは仕事をしに行っている場所なので、仕事に集中して、余計な事には反応しないっていうの、心がけながらやっていた時期もあったんだけど、結局苦しくなって途中でいつもダメになるんですよ。

職場の人間と特別仲良しこよしなんてしなくてもさ、職場だし、仕事しに来ているだけだし、とか思って、なるべく感情を・・・やっぱり抑えるしかなくて、深く考えないとか、聞かなかった事にして流してみるとか・・・

必要以上に関わらなければ、結構体の疲れとか少しマシになったりとかもするんですが、やっぱりずっと無でいるって難しいし。

凄く無理してる感じ、自分でもよく分かっててやっているから、なかなか続かなくて。

この本には心を無にするとか、無視するとかではなくって書いてあって、「そうそう、私が知りたいのはまさにこんな感じの事かも」っていうのがてんこ盛りに書いてあるし、読んでいてうなずける部分も、ちょっとモヤっとしてしまう部分もあったりするんだけどね。

中盤辺りからすっごく眠くなってしまって、読みやすい本なので、早く読み終わるかと思ったんだけど、思ったより時間がかかった。

自己啓発本には必ず出てくる、手放すとか認めるとか読んだ事あるような事も書いてあるけど、練習としてやってみてと書いてある事って、私には難しすぎて出来ないなってなりました。

あと読んでいてちょっと気になったのは、事あるごとに書いてある「宗教ではありません」って言葉・・・これちょっと気になっちゃったんですよね。

そんなに事あるごとに書かなくてもいいじゃんとか読んでいてなった。

そう思ってしまったから読んでいて途中眠くなってしまったのかなぁ~・・・?

練習してみてと書いてある事を、日々の日常生活で練習特訓して、反応しないっていうところまで、いける人はほとんどいない気が個人的にはします。

もう悟りの境地という感じもするし、私には無理だなって。

頷けるところがたくさんあるけどね。

難易度高すぎて無理。

今は違う本(自己啓発本)読んでいるんですが、まだそっちは読み始めたばかりだけど、今のことろ個人的には「しんどい心にさようなら」がおすすめかも。

では、また。

更新日:2022/2/14



いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集