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詩|曖昧さ


ふたりという曖昧さ
境界線という曖昧さ
それが重要なことだった

答えのないものが好きで
説明のつかないものが好きで
目に見えないものが好きだった

だから
わたしは

詩を書いているのかもしれない

だから
わたしは

恋を終わらせたのかもしれない



曖昧さ / 月乃


あしたもあなたが
幸せでありますように

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