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歯医者と床屋は紙一重。
2〜3か月に一度
と聞くと、何を浮かべるだろうか。
ネットで検索をかけてみたところ、図ったかのように『歯医者』と『美容院』がヒットした。
(タイトルを『床屋』としたのは、収まりがよかったから。以降は『美容院』と言わせてください。)
◇◇◇
髪が伸びてきたら。
髪色が抜けてきたら。
パーマがとれてきたら。
美容院は「そろそろ行かなきゃ」となるのに、
一方の歯医者はどうだろうか。
少なくとも私は、「そろそろ行かなきゃ」とは到底思えない側の人間だ。
2〜3か月に一度くらいの頻度で、クリーニングがてら、虫歯や歯周病などがないか診てもらうべきなのはなんとなくわかっているものの、
歯が痛いわけでもなく、
歯が染みるわけでもなく、
歯が抜けたわけでもないのに、
歯医者に行こうという考えにどうしても至れない。
たまに歯医者から届く ″ 定期検診のお知らせ ″ も、「あー…」と思いつつシュレッダーにかける始末。
2025年は、そんな考えをなんとか変えてみる。
ぜひ、ここまで共感してくれた同志の方々も、
#いい歯のために 一緒にチャレンジしてみてほしい。
◇◇◇
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先に歯医者の予約を取る
…もはや、これに限る気がしている。
個人的に何度か経験しているのが、歯医者の予約の取りにくさ。
せっかく行く気になっても、この日もダメ、この日もダメ、となってしまうとどうしてもモチベーションが低下する。
であれば、1か月ないし2か月先の予約を取ってしまえばいい。
次回予約の考えは、美容院と近しいのではないか。
週に1度はデンタルフロス
あるあるだと勝手に思っているのだが、
買って数本だけ使い、残りの数十本がシンク下収納の奥底に潜んでいる。そんな存在、デンタルフロス。
いきなり『毎日』と決め込むと続かない気がするので、まずは『週に1度』としてみる。
(週に1度でも口内衛生のことを考えるきっかけになるのは非常に大切。)
「治す」から「守る」の意識
歯医者にかかる理由の意識を変えてみる。
『治す』ために行くのでは遅い。『守る』ために歯医者にかかる、と。
◇◇◇
余談になるが、久しぶりの歯医者は普段以上に敷居高く感じるものだ。
…が、どうか安心していただきたい。
私には、なかなか怠慢な性格の妹がおり、虫歯治療の途中で歯医者に通うのをやめ、2年ほど経ち(その間 歯医者から何度か「治療を再会してほしい」旨のハガキが届いたが…)、「歯がグラグラしてきて抜けそう」と、手遅れの状態で治療を再会していた。
それでも先生は「来てくれて良かったよ」と言ってくれたようで、
きっと、きっと、私たちにも『定期検診に来てくれるなんて偉い』と思ってくれることだろう。
(ポジティブシンキング!)
さっそく明日、
2月の定期検診の予約をしてみようと思う。
そして同じように思ってくれる方がいたら嬉しい。
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