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【SEO歴6年】私が実際に行ったことのある被リンク獲得施策7つ

こんにちは!ざわです。
今回は、SEOにおいてとても重要な被リンク施策について、私が実際に行ったことのあることを具体的に紹介します。

私はSEOでも主にコンテンツディレクター・編集者としての経験の比重が多いのですが、被リンク施策に携わらせていただいた経験もあります。(また自身で過去に個人でメディアを運営していた経験もあり、その頃にも被リンク施策を積極的に行っていました。)

クライアントの予算や状況・メディアのジャンルによって行える被リンク施策に違いはありますが、私の経験が少しでも参考になると幸いです。


記事の監修者を手配しSNSやブログで発信してもらえるか相談する

記事を監修してもらったあとに、「この記事を監修しました」という内容を監修者のサイトに載せてもらえるか相談するという方法です。

「監修してもらうのはかなり専門的なジャンルじゃないと難しいのでは…」と考えられる方もいらっしゃるかと思いますが、想像よりもさまざまなジャンルで監修の依頼はできます。

例えば、マッチングアプリであれば、マッチングアプリの専門家。何かのツールやアプリの紹介記事だったら、ツール・アプリの制作会社に監修やヒアリングを依頼するなどです。

依頼する前に監修者の方の公式サイトなども確認し、ドメインランクが高いかどうか?SNSでのフォロワーが多いどうか?などを確認してから依頼するようにしましょう。

オウンドメディアで独自のアンケートを行いプレスリリースに発信する

オウンドメディアやSNSで独自のアンケートを行い、プレスリリースを行い、プレスリリースサイトや、リリースした情報を利用してくれたメディアから被リンクを獲得する方法です。

独自のアンケートを行うことで、被リンク意外にも以下のようなメリットも見込めます。

  • SNSやクラウドソーシングでアンケートを取得することでメディアの認知が高まる可能性がある

  • プレスリリースの情報が他社のオウンドメディアや他の媒体(テレビ番組など)で使ってもらえる可能性がある

  • アンケート内容を記事にも掲載することでUGC指標を高められる

私の経験談ですが、アンケートのプレスリリースは、本当に様々なメディアで使用していただけました。
ただし、プレスリリースからアンケートの内容を流用していただいていても、発リンク先がプレスリリースのURLになっていることがほとんどです。(プレスリリースを見て、使用してくださるのだから当たり前ですね)

メディアのURLに直接発リンクしてもらいたい場合は、メールで企業に問い合わせてその記事に「メディアへの発リンクも追加してもらえないか?」を相談してみましょう。

また、私の経験談ですが「副業」に関するアンケートをとった際に、実際に「テレビ番組で使っても良いですか?」と問い合わせをいただいたこともありました。
その場合は、「被リンク」としての効果は見込めませんが、メディアや企業名の認知(≒指名検索)につながる可能性もあり、メディアや企業にとっても多いにメリットがあると考えられます。

オリジナルの図解を使ってくれた他社のメディアがあれば営業をかける

メディアの視認性やオリジナル性を担保するために、図解を入れる企業も多いはずです。
作成した図解は、他社のメディアで使用していただけるケースがあります。

他社のメディアの図解を使用する際、発リンクをしてくれることがマナーなので、ほとんどのメディアは「引用元」などを入れて発リンクをしてくれています。

ただし、たまにですが発リンクがされていないケースも存在しているため、まめに自身のメディアで作成した図解の画像検索を行い、使用してくれているメディアがあれば発リンクについてコンタクトを取ってみても良いでしょう。

私の経験では、一つ前に紹介したプレスリリースの独自アンケートのグラフを他社のメディアでも扱っていただいていることが多かったです。
その場合はグラフの引用元のリンク先がプレスリリースになっている可能性があるため、「メディアへの発リンクをしてもらえるか?」営業をしてみましょう。

ツール・アプリ・サービスについて記事を作成し上位表示したのち運営会社に営業をかける

メディアに関連するツール・アプリ・サービス等について記事を書き、上位表示したのちに、そのツール・アプリ・サービスを運営する会社に「「〇〇 ツール」というワードで上位表示した記事で御社のサービスを紹介しているので、もしよければ発リンクしてもらえないか?」とメールで営業をする方法です。

こちらはそのメディアの趣旨によっても、関連するツール・アプリ・サービス等を紹介できるかどうかが変わってくるため、もし紹介できそうなものがあればやってみましょう。

オウンドメディア内に簡易的なツールを作成し紹介してもらうことを狙う

次に自身のメディアで自らツールを作成する方法です。
例えば、「メルカリ 利益計算」などのワードであれば、メルカリでの利益を簡単に計算してくれるツールをメディア内に作成します。
他にも「〇〇 テンプレ」などの検索ワードの場合は、スプレッドシートなどでテンプレを作成し無料で配布する(もしくはリード獲得のアクションにする)のもおすすめです。

読者に便利に思っていただけたら、どこかのメディアで被リンクしていただけたり、SNSでも紹介していただける可能性があります。

クライアントがオウンドメディア以外の発信を行なっている場合はそのコラボとあわせて監修や被リンクを依頼する

クライアントがYouTubeを運営していたり、他のメディアを運営している場合は、そのコラボとセットで発リンクを依頼するのもおすすめです。

YouTubeが一番想像がつきやすいかもしれません。
先ほど紹介したツール・アプリ・サービスを運営する企業に対して「YouTubeで御社の魅力を紹介する動画を撮影させていただけますか?動画をアップロード後、発リンクをしていただけますでしょうか。」と相談します。

クライアント側と相談し書籍を出版する

最後に、クライアントのメディアのジャンルに有識者の方がいらっしゃったら書籍を出版するのも一つの方法です。

書籍の出版は、できれば有名な出版社からが良いかと思いますが、そうなるといろんな理由でハードルが高いです。
その場合は、自社で出版社を立ち上げることも選択肢に入れると良いでしょう。

書籍を自費出版し、流通せずともAmazonで販売し、著者名とメディアの記事の運営者情報をリンクさせることでEEATの向上も狙えます。

また出版した書籍を紹介してくれている記事があれば、そのメディアに営業をかけることで発リンクしてもらえる可能性があります。


以上、私が実際に行ったことのある被リンク施策でした!

経験談を通して以下が被リンクをもらうことで重要なことなのかな〜と感じました。すごく基本的なことのような気がします。

  • 誰かにとって有益・役に立つ目新しい内容をコンテンツ化する

  • 被リンクしてらもらう側にとってもメリットのある内容を作るか提案をする

あくまで経験談なのですが、この経験が誰かの役に立てば幸いです。
また異論はめちゃくちゃ受け付けていますので、気軽にコメントください!(私の今後も学びになります!)

最後まで読んでいただきありがとうございました!!☺️

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