政治(金融)講座ⅴ1419「金融危機勃発の可能性と日本への影響」
金融恐慌が近づいていると噂されている。そして1929年当時と類似性があると言われてその根拠とされている。しかし吾輩はそれは杞憂に終わると考える。
その根拠は、米国は軍需産業と戦争の特需で経済が成り立ってい居る国家と言っても過言でない。不幸中の幸いと言うべき、戦争が起きている。ウクライナを侵略するロシア、ハマスのイスラエル攻撃、そして、今後起きる可能性の中国の台湾への侵略は、戦争の拡大を予期させるのである。1929年の米国の不況はルーズベルト大統領のニューディール政策では効果な