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雑学講座

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知識の寄せ集めは雑学であるが体系だったときに学問として身を結ぶ知識です。
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#アメリカ

政治(経済・金融)講座ⅴ1776「中国はドル本位制から金本位制へ移行の兆候」

 22年のウクライナ侵略に伴い米国やEUなどはロシアに対して経済制裁をかけた。ロシア中銀が保…

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tsukasa_tamura
6か月前
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政治(経済)講座V1517「日本の労働生産性を論ずる」

「日本の労働生産性が低い、25年間伸びず」などと自虐的論調が多い。それほど落ち込む内容なの…

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政治(歴史)講座ⅴ1496「兵法三十六計(走為上)の中華民国」

中国の歴史を少し前まで振り返る。 清王朝の第12代にして最後の皇帝愛新覚羅 溥儀(在位:1908…

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政治(経済・金融)講座ⅴ1479「日本は『失われた30年』と酷評されるが、貨幣(通貨)…

 「失われた30年」とか「不動産バブル崩壊後のデフレによる失われた30年」とか、色々と批評さ…

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政治(金融)講座ⅴ1472「混迷する中国金融と政治」

 旧ソ連が経済的破綻をきたし、それが旧ソ連の政治的崩壊に繋がった。当時のゴルバチョフはソ…

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政治(金融・証券)講座ⅴ1292「株式市場は心理戦か」

裏の裏を読まず、業況・業績を先読せずに、株価を予想せずに流れに身を任せ、頭の体操をせずに…

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政治(経済)講座ⅴ1099「デフレで失われたと言われる日本の経済30年の本質は『円』の貨幣価値の安定化と国民財産の蓄財期間であった」

 物事は見る立場と視点によって評価が変わるのである。  数年前にパラオで観光旅行をした。その時の消費物価は日本と変わらなった。昨年、ハワイ旅行では物価の高さは日本に売られている商品より3倍の値段であった。今米国では、現在高インフレに苛まれており抑制の為にFRBの金利引き上げで対処しようとしている。これは、ロシアのウクライナ侵攻とコロナのパンデミックにより、海外の生産拠点で供給網の寸断と労働力不足、つまり、需要と供給のアンバランスによるところが大きいと考える。米国に比べてなぜ日

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政治(金融・経済)講座ⅴ977「新植民地政策」

盛者必衰、これが世の常であり、無常の世界である。今中国は絶頂期であるが、そのうち、敵を作…

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政治講座ⅴ976「百姓に学問がいらね!」

「百姓には学問がいらない」と言ったのは、60年前の我が家の近所の明治初期生まれの農家の翁の…

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政治(金融・経済)講座ⅴ968「ドル基軸通貨の終焉と日本の将来」

  基軸通貨の地位を中国の「元」は狙っているのであるが、元の基軸通貨構想とは、中国が人民…

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政治(金融)講座ⅴ955「迫り来る金融危機の兆候」

金融界は生き馬の目を抜く過酷な世界である。古今の時代より、すべからくこの世は、盛者必衰の…

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政治(金融・経済)講座ⅴ940「迫りくる大不況が大戦争を連れてくる」

世界恐慌と金融恐慌の次に来たのがABCD包囲網である。 日本は1930年代後半、来たる対米開戦に…

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政治(金融)講座ⅴ927「含み損の顕在化と風評被害と取付騒ぎ、欧州への波及」

吾輩は、50年間金融機関に勤務したが、激動な経験をした。母方の実家は裕福な家庭だったようで…

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政治(金融)講座ⅴ926「SVBの破綻は日本に飛び火するか否か」

 飛び火しているか否かはこれからの破産した銀行の清算過程で明らかになるのであろうが、常識的には世界がビジネスでつながっている昨今において無事であるわけがない。日本の金融も何らかの飛び火を受けて大炎上する可能性も否定できない。サブプライムローン問題で端を発してリーマンショックに繋がった記憶がまだ残っている。月並みな表現であるが「自己責任」の世界である。貧乏人にとっては、「ざま見ろ」と思っていることであろう。 今回も日本も含む世界の混乱ぶりを俯瞰してみよう。冷静な判断が勝者となる

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