腰が痛い?ならば動きなさい!
朝起きたら腰が痛い
デスクワークの後立ったら腰が痛い
そんな人は多いでしょう
私自身も長時間座ってパソコン作業後に腰が痛くなりました
わかっちゃいるけど何とかしたい腰痛について今回は解説していきたいと思います
今回の記事でわかる事
・腰痛の早期改善方法がわかる
・腰痛になった時の対処方法がわかる
以上の事を解説していきたいと思いますので最後までお付き合いください
絶対安静が良くない理由
ぎっくり腰になったから仕事を休みます
そういわれたらぎっくり腰を経験した人は仕方ないからゆっくりしてね、という気持ちになるのではないでしょうか?
何もしなくても嫁が、母親が身の回りのお世話をしてくれる家庭なら大事をとって一週間くらい布団の中で横になり続ける日々
これ、なかなか治らないです
何なら高齢者の場合は横になっていると筋力や関節の動きも悪くなってしまって圧倒的に足腰が弱くなってしまいます
絶対安静にした結果二度と立ち上がれない身体になってきた高齢者の方をたくさん見てきました
高齢者に限らず、若い人も絶対安静は禁物です
ぎっくり腰(急性の腰部捻挫)の場合は炎症期の48時間(二日)くらいは固定や安静を保つことは大切ですが、それ以降は固定を保ちながらも日常生活レベルの活動は姿勢と痛みを見ながら行う必要があります
姿勢は出来る範囲で良い姿勢に
動け動けというと何やら根性論で昭和の考えを押し付けるなよこの老害が!!と言われてしまいそうですが、もう少しお話を聞いてください
動け動けといっても痛い腰をグイングイン動かせといっているのではありません
関節というのは、日々動かさないでいると機能がどんどん落ちていってしまいます
逆に毎日コツコツ動かしていると関節には関節液がいきわたり、周辺の筋肉にも血液や栄養がいきわたり動きが良くなります
動かしましょう^^
有名な話で、イチロー選手が怪我をした時もトレーニングをしていたという事例があります
トレーニングと言っても初動負荷トレーニングと言って少し特殊な器具を使っていますが、動かして血流を促進するという点においては共通していると思います
試合会場でも頻繁に体を伸ばしたりしている映像を皆さんも見たことあると思います
イチロー選手といえばこのストレッチですね^^
なので、腰の具合が良くない時こそ固定や姿勢に気をつけつつ立ったり歩いたりと日常生活レベルの運動は積極的に行うべきなのです
根性論に聞こえがちですが実際そっちの方が早く治っているのも事実
信じるか信じないかはあなた次第です^^(都市伝説大好き♪)
いやいや、普通に科学的にも言われていますから注意事項を守って動かしていきましょう
まとめ
ぎっくり腰などの腰痛は安静にしているより動いた方が早く良くなる
動くときは
・炎症期(痛くなって48時間)は避ける
・固定をして姿勢に気をつける
・腰以外の関節や筋肉はゆるめる
何はともあれ腰痛にならないことが一番なのでまた今度姿勢について解説します
今日言いたいことはそれくらい