腹筋を鍛えたら腰痛にならない!?
腰痛防止には腹筋と背筋を鍛えるのだ!!
そんな事聞いたことないでしょうか?
とりあえず私の周りで腰痛で腹筋と背筋を鍛えて治った人はいないですね^^;
今回の記事はそんなトレーニングの誤解とどこをどうしたら腰が痛くならないのかを解説してきます
今回の記事でわかる事
・腰痛の原因がわかる
・どこをほぐせばいいかがわかる
以上の事を解説していきたいと思いますので最後までお付き合いください
腹筋運動、いわゆるシットアップは腰痛になるよ
筋トレをしている人としていない人とで比べた時腰が痛くなりにくいのはどちらかというと・・・・
筋トレをしていない人である
なぜかというと、腰というのは普段地面に落ちているものを拾おうとしただけでも痛めてしまうことがある繊細なところだからです
それでいて体は固いところがあって血流が悪いところなど様々な腰痛原因があります
ましてや体を上手に扱うことができずに力任せにバーベルを担いでスクワットやベンチプレスをしたりしたら、仕事が集中している腰椎に多大なストレスが加わってしまう
そうなると腰が壊れるのは誰が見てもわかりきったことでしょう
最近では米軍の訓練でも腹筋運動は腰に悪いのでやっていないという話です
そもそも腰痛に筋肉量はあまり関係していなくて、日常生活を送るレベルの筋量があれば問題はないのです
腰痛になる原因は、腰を挟んで上下の部分が働かないのが問題なのでその部分の働きを取り戻す方が根本的な解決に結びついていると考えています
大事なのは腰を挟んで上下の部分
先ほど腰を挟んで上下の部分といいました
その上下とは、「胸椎」と「股関節」です
腰の部分にある腰椎はそもそも捻じる動きが苦手な部分です
得意なのは前後の動きです
それなのに胸椎と股関節が固くなって働いてくれないばっかりに苦手な動きである捻じる動きを強制されているという事です
なので胸椎部分と股関節に働かせるためのセルフマッサージ&エクササイズを紹介したいと思いますので是非やって腰の痛みからおさらばしましょう
胸椎は捻じる動きが得意
なのでしっかり捻じるためにゆるめるところはゆるめて動かすところは動かしていきましょう
胸椎ストレッチ
股関節は地面からの衝撃を吸収したりする緩衝作用がある部分です
ここも固いと腰にダイレクトにストレスがかかります
股関節ストレッチ
股関節マッサージ
まとめ
腰が痛いから腹筋運動している人はすぐやめましょう
腰椎のある腰の部分は働き過ぎ
なので、胸椎部分と股関節にしっかり働いてもらって腰への負担をみんなで分け合いましょう
そのためには、固くなった胸椎部分と股関節周りをほぐしてエクササイズする必要がある
今日言いたいことはそれくらい