疲れない身体の作り方
最近疲れについて考えることが多いですが、休息のとり方と運動について解説していきます
休息って、睡眠時間をしっかりとって栄養のあるものを食べたらいいんでしょ!!!といわれそうですが、なかなかそういう事でもないのが現実問題あるのです
良い仕事をするには良い休息が必要という事です
性格的な感じでなんでも真面目に完璧にしないと気が済まない人なんかは少し肩の力を抜いて見てみてはいかがでしょうか
今回の記事でわかる事
・仕事の休憩のコツがわかる
・汗をかくことについてわかる
以上の事を解説していきたいと思いますので最後までお付き合いください
仕事はメリハリが大切
ただひたすらパソコンに対面して数時間仕事をしていると、肩や腰が痛くなってきて思考能力が落ちてきて効率が下がります
このように一つの仕事に集中していると交感神経が優位に働いて体は緊張状態になってしまいます
そんな時にお勧めな休息のとり方を解説していきます
まずは、深呼吸をしてしっかりと横隔膜を刺激しましょう
横隔膜が刺激されると、セロトニンというリラックスに欠かせない神経が刺激されます
このセロトニンの影響を受けている筋肉は、体がこわばる筋肉全体に影響があります
これらをオールインワンでゆるめてくれるのが「深呼吸」なのです
また、効果的な休息のとり方としては、仕事をしながら息抜きをしてはいけないという事です
前回の記事でも書きましたが、ながら動作では息抜きには気分転換にもなりません
立ち上がって仕事をしている場所とは違うところに行って切り替えて息抜きをすることが大切なのです
真面目に不真面目がいい
真面目に不真面目は怪傑ゾロリの名言です
息抜きばかりしていないでちゃんとしないといけない・・・
こんな風に思う人も多いのが日本人のいいところでもありますが、悪いところでもあります
そんな方にお勧めしたいのはこの怪傑ゾロリの言葉なのです
「頑張る」とは、耐え忍んで、努力し続けるという意味です
自分に無理をさせているのであまりいい状態ではないのです
無理をするのではなく「(いい意味の)いい加減」を目指しましょう
人によって、短時間の休憩をたくさん入れたほうがいい人と、まとめて休憩した方が良い人など違うので、自分で試してみてなんかいい感じの方法を探してみましょう
休み過ぎない
昼過ぎまで眠ると肉体的にも精神的にも疲れが取れるどころか逆に疲れる経験は皆さんも体験したことがあると思います
この時、頭痛がしたりした人も多いのではないでしょうか?
休息をとりすぎるとリラックスの副交感神経が働きすぎて脳に栄養を送っている血管が広がって神経を圧迫してしまうからです
そこに輪をかけて、回復には休息が必要と眠るわけですからますます体はだるくなっていきます
どれだけ眠っても「寝だめ」は出来ません
こんな時は、逆にしっかり運動をして交感神経を優位にしてカラダのスイッチを切り替えてから休むと疲労感はすっきりします
汗のかきすぎに注意
毎日適度な運動をするというのは体にも心にも良い効果をもたらします
ここで気をつけて欲しいのは「汗をかくことを目的とした運動は控える」という事です
「汗をかいてデトックスするんや!!」と聞くと健康的な感じがしますが、実際発汗によって気分はすっきりしますが老廃物はほとんど出ません
実は、この汗のかきすぎが慢性疲労の原因となる事もあるのです
理由は、体内のミネラルが出過ぎてしまって代謝サイクルが抜けなくなってしまうのです
汗で出てしまう「マグネシウム」「亜鉛」「鉄」は体内で行われる様々な代謝に欠かせませんが自分で作る事ができません
過剰に体外に排出されないようにコントロールしながら、食事やサプリメントで適切な量を摂取する必要があります
まとめ
ぶっ続けの作業は仕事の効率を下げます
休憩のとり方は人によって違うので自分に合った休憩のとり方をしましょう
真面目に不真面目でいい意味でのいい加減を目指して仕事をしましょう
寝だめなどの休息のとりすぎはかえって疲れるので、休息と運動の切り替えで効率的な体の回復を心がけよう
運動は汗をかくことが目的ではなく、体を動かして血流を良くすることが目的なので汗のかきすぎによるミネラル不足にならないように気をつけましょう
今日言いたいことはそれくらい