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見た目だけじゃない姿勢の重要性、デスクワーカーは早死にする!?

パソコン作業を行なっていて時計を見るとあっという間に3時間近く経過していることが多くなってきていませんか?

私もそんなことがちょいちょいあります

しかしこれ、めちゃくちゃ体や姿勢に悪いです

今日は世界一座っている時間が長いと言われている日本人に向けて記事を書いていきました

今回の記事でわかること

・姿勢による体への影響がわかる

・姿勢がもたらす健康効果がわかる

・長時間座り続ける危険性がわかる

・座りまくる日本人はどうしたらいいのかがわかる

このようなお品書きでお送りしていきたいと思いますので最後までお付き合いください

姿勢でやる気や元気を取り戻す

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朝起きた時一に因んだかやる気が起きない時が稀にあると思います

毎日そんな感じの人はマジやばいですが・・・

強いストレスや不安でなんだか落ち込んでしまいそうな時は、「パワーポーズ」で気分を切り替えてみましょう

このパワーポーズとは、米国ハーバードビジネススクールの教授が提唱する、自らを鼓舞する仕草のことです

パワーポーズをわずか2分間とることで、脳内ホルモンの一種テストステロンが増加するなどホルモンバランスの変化を促し、ネガティブな思考をポジティブに切り替え不安を抑えて自信を取り戻すことができるというものです

手軽・・・

お金もかからない・・・

なんてコスパのいい方法なんだ・・・

パワーポーズには決まったものはなく、自分を奮い立たせるような力強いポーズならなんでもいいとのことです

考えられる定番のポーズはガッツポーズやファイティングポーズや腰に手を当てて胸を張り、口を大きく開けて笑うなんてものでしょう

私はこのポーズ

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出典「ドラゴンボール」鳥山明

このポーズをとっていたらかなり気が高まっているので近づかないように笑^^

話は変わって、姿勢がもたらす健康効果をご存知でしょうか?

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高齢者でも背筋がピンとして姿勢の良い人というのはそれだけで若々しく、活力に満ち溢れているように見えます

これは見た目の印象だけではないのです

実際姿勢を整えて運動やトレーニングをすると効率的に体を使うことができるので、故障が少なかったり、大きな力を発揮することができます

そして、綺麗に伸びた背筋の伸びた正しい姿勢は免疫力を高め、若々しさを保つ効果があります

反対に、猫背気味で姿勢の悪い人が若いのに老けて見えたり、疲れて見えたりするのもこのせいです

悪い姿勢が普通になることで全身の血流が悪化し、その結果体温が下がったり呼吸が浅くなったりして免疫力も低下してしまうのです

背中の丸まった姿勢は、バランスが悪く、首や背中にかかる負担も大きいので、主に首周辺のリンパの流れを停滞させる原因にもなります

これにより体は、なかなか疲れがぬけにくいばかりか、ちょっとしたことで疲れを感じてしまうのです

悪い姿勢は一度クセになってしまうと、悪い姿勢になった時間と同じくらい戻すのに時間がかかります

普段から背中が丸くなっていないか?

頭が肩より前に出ていないか?

自分の姿勢を常に意識することが大切です

とくに仕事や勉強で長時間座っている時は、気がつかないうちに背中が丸くなっていることが多いので、座椅子を使ったり姿勢を保持する手助けをする商品を使って姿勢に気をつけましょう

長時間の座りっぱなしはやはり良くない

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自分を含め、日本人は座る時間が超長いです

一説では座っている時間が世界一長いと言われています

1日パソコンをしている日は、トイレとご飯以外椅子から立ち上がることがない日もあります

長時間椅子に座りっぱなしの状態は筋肉の緊張を高めるほかに、全身の血流が悪化するのはみなさんご存知の通りです

体にとって何一ついいことはありません

ちなみに世界20ヵ国の平均在時間調査では、日本人は約7時間と最も長く、起きて活動している時間の半分近くを座って過ごしていることがわかります

なんならゴロゴロ横になっている人もいるので本当に動いている時間が少ないです

1日に6時間以上座って過ごす人は、3時間未満の人に比べて約20%も死亡リスクが高いと言われています

長時間の座りっぱなしで怖いのは、血流の悪化です

下半身には「第二の心臓」と言われるふくらはぎがある他に、大きな筋肉がたくさんあるために、座ったままの状態が続くと下半身の血流が悪くなり、全身の筋肉の代謝も低下してしまいます

そこから、心筋梗塞や脳血管疾患、糖尿病などを引き起こす危険性が指摘されています

仕事に没頭しているとついつい座りっぱなしになってしまいますが、体のことを考えて、1時間に1度は席を立ち体を動かす習慣を身につけたいものです・・・^^;

ふくらはぎを鍛えてみませんか?

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ふくらはぎを鍛えると聞くと、脚が太くなると思う人がいるかもしれませんがむしろ逆で、動かすことでポンプ作用で脚は引き締まり細くなります

全身の筋肉の中でも、ふくらはぎは「第二の心臓」とも呼ばれるとても大切な部位で、その筋肉の収縮によって下半身に溜まった血液や体液を心臓や全身に送り返すポンプ作用をになっています

繰り返しますが、ふくらはぎを鍛えることは滞りがちな下半身の血液を正常に戻し、全身の血液循環をよくして免疫力を高める効果があります

階段を登る時や電車などで吊革に捕まっている時は少しかかとを浮かせてつま先立ちになったり、椅子から立ち上がるときにふと片足立ちに挑戦してみたりしてみて、ふくらはぎの筋力アップを目指しましょう

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ちなみにおすすめなのは「カーフレイズ」です

両足でやってもいいし片足でやってもいいです

ちょっとした段差を見つけてこっそりやってみましょう

筋トレはいつでもどこでもできますので、できない理由はいう余地はありませんよ

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夕食後の軽めの運動で健康に

食後の運動が体を動かす「ゴールデンタイム」です

毎日歩くことを習慣にしている人がいたら、ただ毎日歩いているのはもったいないです

この「ゴールデンタイム」に合わせて運動することで、普通にやる以上の効果を得ることができるとしたら使わない手はないです

この「ゴールデンタイム」が夕食後30分〜1時間の約30分間と言われていて、重要なのが「夕食後」というところです

この時間に運動をすると、食事で摂取した糖質をエネルギーとして消費し、急激な血糖値の上昇を抑えることができます

また、寝る前に軽く体を動かすことによってストレスの発散にもなり、運動後の適度な疲労感と体温上昇で睡眠の質を高める効果もあります

成人男性の場合、通勤などの生活での移動も含め、1日平均歩数は約7000歩と言われていますので、理想の歩数には2〜3000歩くらい不足しがちになります

この不足分を夕食後の軽いウォーキングなどで消化するようにすれば、1日に必要な運動量を確保できて、同時にストレスによる免疫力の低下も防ぐことができてメリットづくしです

ダイエットをしたい人も、このゴールデンタイムをしっかり使っていきましょう

まとめ

悪い姿勢は見た目にも内面にも悪い

長時間座ってデスクワークするときは、便利な小道具でいい姿勢をキープしよう

日本人は世界的にみても座る時間が長い

1時間に一度は立ち上がって体を動かす習慣を

ふくらはぎを鍛えて、滞りがちな下半身の血液を正常に戻し、全身の血液循環をよくして免疫力を高めよ

夕食後30分〜1時間が血糖値上昇、カロリー消費に関してのゴールデンタイム

今日言いたいことはそれくらい

最後まで読んでくれたあなたが大好きです

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