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さっそく礬土と思われる土をそのまま焼いてみました! 鉄分が溶けてハマにくっついて取れませ…
礬土と思われる土がこちら。 しっとりとして柔らかいです。 グッと掴んでみるだけで、 この…
唐津の作家であり、友人の健太郎窯の村山さん、三藤窯の三藤さんに協力して頂き、もう一度、吉…
さっそくテストピースを作ってみました。 左が②グレーの石、右が③白い石です。 Vol,7の記…
先日、頂いた資料の中にビックリする文言がありました! 礬土??? 鳥居原??? 「礬土」…
早速、データをNC切削機に取り込み、切削開始です。 私の場合、データはライノセラスで制作し…
さっそくテストピースのデータを作ってみました。 このようなカタチには意味があって、釉薬の溶け具合や垂れ具合などを確認しやすくするために縦方向に作ります。 また、二本の溝は釉薬の溜まり具合やエッジの雰囲気を確認しやすくするためです。 レンダリングしたイメージ。 押し型の型データはこちら。 今度はこのデータを使ってNC切削機で型を作ります。 原始的な粘土の作り方と最先端技術を使った型作りなので、本当に振れ幅がすごいです。 続きはまた次回に。
一番期待度が高い③を粘土にしています。 前回書いた同じやり方です。 これも3日ほどかかっ…
②はグレー色の石です。 雰囲気は天草陶石のえり下あたりかなと思っています。 今度はこれを…
3箇所から取ってきた石を細かく砕きます。 道具も何も持っていないので、健太郎窯の村山さん…
やはりわからないことが多く、嬉野市教育委員会の市史編纂室の槐原さんを訪ねて、今の私の個人…
これらの破片を窯で焼いてみるのが早いと思い、早速焼いてみました。 ①一番手前で取れた白い…
この写真は吉田の陶石採石場跡地です。 私が小さいころはまだ何か重機で掘られていたような記…
まずは何か昔の資料を探すところからです。 肥前吉田焼窯元協同組合にお願いし、発掘調査の資料をお借りしました。 平成3年から平成9年までの発掘調査報告書です。 これはとても貴重な資料です。 その中のこちらの地図。 今は閉鎖されていますが、陶石の採石場の跡地から2つの方向に分かれて窯の跡地があります。 発掘調査報告書では吉田1号、吉田2号と記されていて、どれくらいの大きさでどのような形の器が出てきたのか、年代はいつ頃なのかなど詳細に書かれています。 その中で、 -