ちょっとしたことをしてみようの日@つじりの日常
休日。
今日は奥さんが子を連れて、友人宅へ出かけてしまったので、ほぼ半日ひとりぼっちでした。
家族が出来てからというもの、なかなか一人の時間というものはないもので、こうやってぽっかりと一人の時間が出来ても、何をしようかと分からなくなって困った困った。
そこで。
今日は「したいと思ってたけど、なんだかんだしてなかった、ちょっとしたことをしてみようの日」と題して、日頃からなんとなく頭の中に隠れてた「してみたい」ことを実行してみることにしました。
*
してみよう①
地元旅行へ向けて雑誌を買う
もともと旅行が好きだったワタクシ。
緊急事態宣言が開けたといはいえ、まだまだ遠出には二の足を踏みます。ならば
そうだ、地元、行こう
ということで、この際、地元のホテルやごはん屋さんに行ってみよう〜と妻と画策したのでした。
そのためのファーストステップとして、ホテルやご飯屋さんなどが載ってる情報雑誌を購入。
読んでるだけで、ニヤニヤしてきます。
(購入した情報誌。そうです。京都です。)
してみよう②
立ち飲み屋で本を読む
これも憧れの一つ。
なんの影響なのか、BARなどでお酒を片手に本を読むのがカッコいい〜!と思ってたんですよね。
で、これも「今しかない!」と思い、実行しました。
立ち寄ったのは、日本酒専門の立ち呑み屋。
(利酒セットにしました。箸袋は本の付箋に。笑)
ただ、これはちょっと失敗。
お酒が弱いのに、日本酒なんて呑むからすぐに酔っ払っちゃって、ぜんぜん活字が読めない。笑
あ、お酒は弱いけど日本酒は好きなんですよ?
ほんで、立ち呑みは足が疲れるという誤算。
けど、こうやってnoteを書くには、ほろ酔い気分はちょうど良い感じかもしれません。
今度は、座席ありの呑み屋でやってみよ〜〜(懲りない)
してみよう③
オシャレなカフェに行く
僕はよく勉強や読書でスタバやマックなどのチェーン店を利用します。
だけど、チェーンでない雰囲気のあるカフェなんてところで、一人読書をするのも憧れの一つ。
今日は、思いっ切って(酔っ払ってもいるし)、オシャレなカフェに一人乗り込みます!
(人が少なくてよかった〜。
お昼変わりのホットドッグ。読むぞ〜)
結果、読書の集中力はスタバとあまり変わりませんでした。
“読書や勉強”のためなら、いつものところで良いのかも。
けど「いつもと違うところに来た、しかもオシャレ」という充足感はありました。
それで自分のことも「オシャレなヤツ」って思いこむ事もできます。笑
*
こうやって書くと、やってみる前から分かるよね?という感じだと思うのですが、これでいーのです。
何事も、やってみて気づくことは多いもの。
いまは、体験談や事前情報などがインターネットに多く散らばっていて、それを読むだけでなんだか自分に《合う/合わない》が分かった気になっちゃいますよね。
で、実際わかった気に僕もなっちゃってました。
「これは、きっとやってみたところで意味がない」
「こんな風になるなら、やめておこう」
って。
でも、こうやって情報が錯綜する時代だからこそ、「やってみること」に価値があると思うんです。
想定される結果の不確実性を指して、
「やってみなきゃわからない」と、よく言われますけど、《その体験を自分はどう感じるのか?》もやってみなきゃ分からないんですよ。
というか、自分にとって一番大事な情報は、noteにもTwitterにもインスタにも載ってなくって。
自分の体験から得た「経験」が、自分にとって一番大切な情報になるんだと思うんです。
それをしてみてどう思ったか?
つぎはどうしようか?
経験した事から、そうやって得られた次の行動や言葉が、その人を形づくってく。
だから、日常の中でふっと浮かんでくる“ちょっとした「したいこと」”をしっかりと掴んでおいて、実行する。
その体験のサイクルを、こういう日に活かしていきたいなと思います。
ほろ酔っ払ってっから、文章延びてきちゃいました。すみません。
そろそろ奥さんと子どもが駅についた頃なので、迎えに行ってきますね。
それでは、また。
#つじりの日常 #エッセイ #日記
★インスピレーションを受けた書籍など
↑体験の哲学/飲茶
↑noteフェス/山邊さんの講義からも体験の大切さを学びました
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