自己肯定感と自己承認欲求②
こんにちは!!
丘咲 つぐみです。
8回目の記事になります。
・ 自己肯定感と自己承認欲求は反比例すること。
・ 自己承認欲求を満たせば、自己肯定感を高めることができること。
・ 自己承認欲求を満たすためには、たくさん評価し続けてもらうことが必要。
・ たくさん評価し続けてくれる人が、誰にでも一人だけいる。
ということを前回の記事にてお伝えさせて頂きました。
自己承認欲求を満たしてくれるたった一人の人
自己承認欲求を満たしてくれるたった一人の人
それは、自分自身です。
日本人は、自分で自分のことを褒めることを好まない人が多いように思います。
自分大好き~
とまで至らなくても、
自分で自分を褒めるなんて、どんだけ自己評価が高いのか?
どういうことなんだ???
と思われてしまうこともあるかも知れません。
かつて、マラソンの有森裕子さんが、アトランタオリンピック(1996年)で銅メダルを獲得したとき、
自分で自分を褒めたいと思います。
との名言を残しました。
この時のシーンを今でも鮮明に覚えているのですが、これを聞いて、
自分で自分を褒めるなんて日本語、聞いたことない!!
とコメントした専門家の方がいらしたことも同時に記憶しています。
でも私は、もし、そんな日本語は実際には無かったとしても、あるとか無いとかどうでも良くて、
なんてステキな誉め言葉なのだろう...
と思っていました。
自分で自分を褒めること、それはとても簡単にできます。
最初は、慣れないことに恥ずかしいかも知れないけれど、慣れてしまえば、どんどん自分の褒め方が上手になるのではないでしょうか。
他の誰かに伝える必要は無いのですから、自分で自分のことをたくさん褒めてあげて欲しい。
褒めてあげて、それが自己承認欲求を満足させることに繋がったら、とても素敵なことではないでしょうか。
自己承認欲求を満たす方法
自己承認欲求を満たすためには、4つの要素が必要です。
認められていること
愛されていること
恵まれていること
生きる価値があること
この4つのことを実感できると、自己承認欲求が満たされたと感じることができます。
この4つのことを、自分から自分に語り掛け続けたら、自分で自分の自己承認欲求を満たすことができます。
えっ?!
ウソでしょ?!
と思うかも知れません。
でも、騙されたと思っても良いので、ぜひ実行してみて欲しいです。
デメリットはなにもないのだから。
最初は慣れない声掛けに、違和感を感じたり、気恥ずかしさを感じたりするかも知れません。
でも、すぐに慣れる時期はやってくると思いますので、まずは「慣れること」を目標に、続けてみて欲しいです。
自己蔑視の塊みたいだった私でさえ、とても効果がありました。
私は、認められている
私は、愛されている
私は、恵まれている
私は、生きる価値がある
と、小さな小さな声で自分に囁き続けます。
大きな声では無く、聞こえないくらいの小さな声で。
人は、自分から耳を傾けて取りに行った情報の方が、より自分の中に取り込もうとする性質があるそうです。
だから、囁くような小さな声で。
耳を手で覆うと、もっと効果的かも知れません。
ウソみたいですし、ちょっと恥ずかしいかも知れないけれど、ぜひ実践してみて欲しいです。
こんなことくらいで、自己承認欲求が満たされたらラッキー過ぎると思いませんか。
自己承認欲求が満たされると、自己肯定感が高まります!!
こんなことくらいで、自己肯定感が高くなれるなんて最高、と私は思いました。
これを繰り返し続けて3年の私、
自己肯定感が高くなり過ぎました~(^^♪
自己蔑視の塊みたいな私はどこへ行ったのか。。。どこを探しても見つからないくらいです。
最後に...大切なこと。
自己肯定感を高めることに振り回されることは勿体無いです。
ゆっくり、ゆっくりと、ご自身のペースで、ご自身のタイミングで、実践してみてもらえたらいいな、と思います。
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児童虐待に関するすべての人が、
主体的に行動して生きる社会の実現を目指します
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