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【読書】オオルリ流星群

星が好きだ。

中学時代に
ちょこっと天文部に入っていたことがある。ペルセウス座流星群の観測をしようと
部員みんなで出かけたりした。
流星が流れる瞬間のドキドキは
忘れられない。

そうして今でも
老眼で星空を見上げたりしている。
隠れ(?)天文ファンだ。
本屋さんで星の本を見かけると
思わず手にとってしまう。



『オオルリ流星群』作:伊与原新

高校3年生の夏に
空き缶を集めて巨大タペストリーを作った仲間が、
時を経て40代半ばとなり、
地元で再会して
天文台を作ろうと奮闘するお話。

いまはもういない仲間…
事情を抱えた仲間…

大人になって
いろいろと迷い見失いながらも
みんなもがいている。

見えない星は見えるのか…??
ラストでじんわり心があったまった。



ちょうどこの記事を準備していたところに
みゃー先生のこちらの記事が飛び込んできた。
奇しくも同じ書き出し!
ぜひ読んでみてください。


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