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【講義動画】療育の考え方
◆動画概要 1.療育を考える時のポイント 2.毎日を楽しく生きていこう 3.学ぶことの大切さ 昨年12月に行った、神戸市総合療育センターまるやま学園保護者勉強会での講義動画から、療育の考え方について、お話しているところです(約15分)。 療育を考える時のポイントは、「できない理由を探さない。できる方法を考える」ということです。 できないことの指摘ばかりをしていても、何も変わりません。 それよりも、どう工夫するか、何ならできそうか、を考えてこその療育です。 保護者の方には、我が子の得意なことをもっと伸ばしてほしいですし、療育担当者には、保護者でさえ気付いていない、子どもの良さを見つけ、伝達していってほしいものです。 そして、保護者の方には、ぜひ「学び続ける」ことの大切さを知っていただきたいと思います。 学び続けることで、知識が増えることだけでなく、我が子をより理解し、社会の中に我が子を送り出すための方法や手段を知ることができます。 子育てが面白くなる療育を受けましょう!
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ベテランコンビの辛口サロン「理学療法士とお金」
音声のみです。 シリーズ「ベテランコンビの辛口サロン」は、臨床26年のベテラン理学療法士コンビ(私西村と、あっちゃん先生こと井上篤史氏)が、理学療法やリハビリテーション、仕事への取り組み方など、若いセラピストに向けて、または頭の硬い理学療法士協会に向けて、辛口コメントをしていきます。 今回は、「理学療法士とお金」。 訪問リハビリなどで、利用者の方から「自己負担金」をいただく際、「貰いたくない」という若い理学療法士がいるそうです。 その理由は、「お金は汚いものだから」だそう。 お金は汚いものと考えているうちは、お金持ちにはなれません。 また、理学療法士としての実力もついていきません。 なぜなら、お金は、利用者さんやお客さんからいただく「自分が提供したサービス」の対価だからです。 お金は汚いものなら、なぜ給料は貰うのでしょう? 矛盾ですよね。 対価をいただき、「もっと喜んでもらえるようにはどうすればいいのだろう?」を常に考え続ける人こそ、伸びていく人です。 お金は汚いというのは、あなたの心が汚い証拠です。 恥ずかしいと思わないとダメよ。