ベテランコンビの辛口サロン「理学療法士とお金」
シリーズ「ベテランコンビの辛口サロン」は、臨床26年のベテラン理学療法士コンビ(私西村と、あっちゃん先生こと井上篤史氏)が、理学療法やリハビリテーション、仕事への取り組み方など、若いセラピストに向けて、または頭の硬い理学療法士協会に向けて、辛口コメントをしていきます。
今回は、「理学療法士とお金」。
訪問リハビリなどで、利用者の方から「自己負担金」をいただく際、「貰いたくない」という若い理学療法士がいるそうです。
その理由は、「お金は汚いものだから」だそう。
お金は汚いものと考えているうちは、お金持ちにはなれません。
また、理学療法士としての実力もついていきません。
なぜなら、お金は、利用者さんやお客さんからいただく「自分が提供したサービス」の対価だからです。
お金は汚いものなら、なぜ給料は貰うのでしょう?
矛盾ですよね。
対価をいただき、「もっと喜んでもらえるようにはどうすればいいのだろう?」を常に考え続ける人こそ、伸びていく人です。
お金は汚いというのは、あなたの心が汚い証拠です。
恥ずかしいと思わないとダメよ。
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![にしむらたけし@超不器用な社長理学療法士](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/3433511/profile_6191246fe5286dc9a745abe68e874882.jpg?width=600&crop=1:1,smart)