東京音楽大学 秋のオープンキャンパス
先日11月5日(日)に東京音大のオープンキャンパスが開催されました!
進路相談や専攻別のいろいろなイベントがありましたが、吹奏楽アカデミー専攻は、金管8重奏でランチタイムコンサートと、専攻生と講師も参加する合奏授業体験を行いました。
吹奏楽アカデミーの特色のひとつとして、各楽器の講師が様々な授業に一緒に参加することが挙げられ、合奏の時も演奏します。その一環で、ランチタイムコンサートの金管8重奏にも荻原と、トロンボーンの渡邉善行先生が参加し、演奏しました。
「文明開花の鐘」や「てぃーち・ティール」など中高生が頻繁に演奏するアンサンブル作品やモーツアルトの「アヴェ・ヴェルム・コルプス」、ヴェルディのアイーダより「凱旋行進曲」を演奏しました。
演奏している場所はすぐ横が学食で、時間も時間でしたからご飯を食べながら聴いていただきました。
また、合奏授業体験では、指揮の小林恵子先生を中心に、学生と教員、そしてオープンキャンパスに参加してくださった方と一緒にスウェアリンジェンのコヴィントン広場を初見で演奏しました。
吹奏楽アカデミー専攻は教員と学生がいつも一緒に合奏授業に参加しています。今回の合奏体験も同じように僕も参加しました。
トランペットには都内だけでなく長野県や群馬県からも中高生4名が参加していただきました。
一緒に合奏していて、みんなとても音色もピッチも良くて、初見なのに堂々と演奏ができていて素晴らしかったです。
学校の授業は入学前にはなかなか見ることでもできませんし、ましてやそこに参加することはできませんので、大変貴重な経験になったかと思います。ぜひ冬期講習や夏期講習にも来ていただけたらと思います。
東京音楽大学の今後のイベント等はオフィシャルサイトやSNSをご覧ください。
荻原明(おぎわらあきら)