澤田正@ AI×選択理論×コーチング 知工房

😺選択理論とコーチングがライフワークの文系シニア。大学の非常勤講師で元大学教員、公務員…

澤田正@ AI×選択理論×コーチング 知工房

😺選択理論とコーチングがライフワークの文系シニア。大学の非常勤講師で元大学教員、公務員。🍀AIが日本語を話し始め、今や博学な教師、優秀な作業助手、議論や壁打ちの相手、自分の鏡など、万能パートナです。おかげでAIと二人三脚で面白い知工房が展開できそうで、新しいnoteを作りました⛳

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AI×選択理論×コーチング 知工房

シニア×AIの二人三脚プロジェクト「サイト案内」:心理学とコーチングとAIを、自分目線で掛け合わせ、創造的に愉しんでいます。 ※ このnoteは二つ目です。一つ目も、選択理論とコーチングについて、かなりの情報を掲載していますので、よかったら、こちらからどうぞ 1.方法としての当事者主義(自己実践で学ぶ)このサイトの記事の作成は、方法論として当事者主義を採用しています。私が当事者の立場で、知恵と方法を自分で実践してみたことを、万能パートナーとしての生成AIの力を借りて、自分

    • 🔰AIと自由に対話したい大人に、絵本を使って、25分で大事なツボを伝授するコスパ記事。

      はじめにこの記事では、「ネコとAIガチャのカオスな物語」という大人の絵本を使って、あなた(ネコ?)に、AIとの気まぐれで愉快な対話を楽しでいただきます。 そして、そのあと、ざっと解説を目を通していただければ、約25分後には、AI(ChatGPT)と安心して自由に対話し、自分の味方につけられる対話プロンプト(AIへの指示:質問やリクエスト)のコツをつかめるでしょう。 AI初心者の方に、こんな風な使い方で全然大丈夫なんだ! と安心して、さっそく、使いこなしていただくきっかけに

      ¥560
      割引あり
      • はじめまして。AI×選択理論×コーチング 知工房 を主宰してます。

        自己紹介はじめまして。AI×選択理論×コーチング 知工房 を主宰しております。60代後半のシニアです。元大学の実務家教員、その前は公務員をしていました。定年後は、選択理論心理学とコーチングの研究と講師、コーチをライフワークにしています。 1998年、40代の初め、職場での人間関係の問題から、ある「人間関係の社会人講座」に参加したことをきっかけに、ウィリアム・グラッサーの選択理論とカウンセリング、そしてコーチングに出会いました。 そのときまで、心理学にも、カウンセリングや

        • 『自分という壁』大愚元勝著 を選択理論で読み解く:AIとブックレビュー#5

          はじめに大愚元勝著『自分という壁』は、私たちの心が作り出す「壁」に気づき、それを乗り越えるための具体的な29の方法を紹介する実践的な一冊です。この記事では、選択理論の視点からこの本を分析し、禅宗の教えと選択理論の共通点や違いを考察し、二つの合わせ技を検討します。 本の概要大愚元勝著『自分という壁』は、私たちが抱える日常の悩みや苦しみが、実は自分の心が作り出している「壁」によるものであることに気づかせる本です。私たちは、しばしば家族や職場での関係、または社会的な期待によって心

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        • AIと学ぶ選択理論の人生コーチング (40代~50代の事例)
          2本
        • AIと選択理論で読み解くブックレビュー
          5本
        • 選択理論の本を紹介します。
          1本
        • AIと学ぶ選択理論の人生コーチング (60代のケース)
          1本
        • AIと学ぶ!選択理論とコーチングの基本
          1本
        • AIとの対話:選択理論とコーチングの深堀り研究
          1本

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          「AIのサイバネティクス」と選択理論の関係? 何のこっちゃ?:AIとの対話で「本質」を理解する!#1

          はじめに24年10月16日読売新聞の特集記事に出ていた「AIのサイバネティックス問題」という専門的で理解困難な話題について、AIとの問答を続けているうちに、選択理論との関連に気づくことができ、問題の本質的な意味がつかめた!という、ちょっとしたアハ体験の事例です。 AIにおけるサイバネティックスと、選択理論の人の行動の内的コントロールシステムのどちらもが、主体の中での自己調整とフィードバックループを通じて、主体の目標達成を目指すものということがわかり、思いがけず、選択理論の視

          「AIのサイバネティクス」と選択理論の関係? 何のこっちゃ?:AIとの対話で「本質」を理解する!#1

          スティーブン・コヴィー著『7つの習慣』と選択理論の深い関係:AIと書評レビュー#4

          はじめにスティーブン・コヴィーの『7つの習慣』は、自己啓発の名著として多くの読者に影響を与え続けています。一方、選択理論は自己の内的コントロールを強調する心理学です。今回は、選択理論の観点から『7つの習慣』をレビューし、両者の関連について考察します。 本の概要『7つの習慣』は、スティーブン・コヴィー氏が提唱する人格主義の理念に基づき、人生において成功と成長を追求するための指針を示す自己啓発書です。 この本では、主体性の発揮、他者との信頼関係の構築、長期的なビジョンに基づく

          スティーブン・コヴィー著『7つの習慣』と選択理論の深い関係:AIと書評レビュー#4

          外的コントロールと内的コントロールのコーチング:AIと選択理論で考える#1

          はじめにこの記事では、選択理論における「外的コントロールと内的コントロールの考え方」を踏まえて、「外的コントロールのコーチング」と「内的コントロールのコーチング」について考察します。そして、内的コントロールを尊重するコミュニケーションの難しさと、選択理論によるコーチングが目指すところを解説しています。 1、選択理論における外的コントロールと内的コントロールの考え方選択理論では、人の行動は外側からの刺激や影響によってコントロールされるのではなく、本人の内的な行動選択システムを

          外的コントロールと内的コントロールのコーチング:AIと選択理論で考える#1

          「何をしても達成感がない」50代女性:AIと学ぶ!選択理論で人生コーチング#3

          今回の事例今回は、50代の女性が感じる「達成感の欠如」について、選択理論に基づいた事例分析とコーチングを行います。内的満足感を高めるためのアプローチを提案し、日常生活に役立つ具体的な方法を探ります。 1.事例の理解相談者は、日々の活動や趣味に取り組んでいますが、達成感が得られず悩んでいます。介護職を目指して資格取得を予定していますが、それが達成感を得る方法になるか不安を感じています。 2.問題の分類相談者が自分に振り回されている事例。たくさんの活動に取り組むものの、達成感

          「何をしても達成感がない」50代女性:AIと学ぶ!選択理論で人生コーチング#3

          「選択理論って何? 私の役に立ちますか?」:AIと学ぶ!選択理論入門 #1

          選択理論って何? 私の役に立ちますか?選択理論は、自分の行動が欲求に基づいていることを理解し、意識的により良い行動の選択をするためのツール(心理学)です。この記事では、選択理論の基本と日常生活での活用例について具体的に説明します。 1. 選択理論の基本って?選択理論は、アメリカの心理学者ウィリアム・グラッサーが提唱した心理学の理論です。人間がどうやって行動を選び、幸福を追い求めているのかを考えるためのフレームワーク、と言えます。 この理論の大事なポイントは、「私たちはすべ

          「選択理論って何? 私の役に立ちますか?」:AIと学ぶ!選択理論入門 #1

          60代男性「人生楽しくない」:AIと学ぶ!選択理論で人生コーチング#2

          はじめに今回は、60代後半で退職後の生活に満足感が持てない相談者の事例を基に、選択理論に基づくコーチング手法を解説します。自己探求、新たな目標設定、他者とのつながりを通じて充実した人生を築くヒントを提案します。自分の価値観を再確認し、より充実した後半生を過ごすための具体的なアプローチを紹介します。 1. 事例の理解:相談者の背景と悩み、願っていることの概要 ・相談者は60代後半の臨時社員男性。長年勤めた会社を辞めた後、趣味活動(サイクリング、プール、楽器)に励むが満足感がな

          60代男性「人生楽しくない」:AIと学ぶ!選択理論で人生コーチング#2

          橋本拓也著『部下をもったらいちばん最初に読む本』を選択理論で読み解く:AIと書評レビュー#3

          はじめに『部下をもったらいちばん最初に読む本』では、選択理論を基にしたリードマネジメントを紹介しています。従来の「命令と管理」から脱却し、部下の内発的動機を引き出し、自発的に行動できる環境を整えることで、より効果的なマネジメントを実現します。本書は、初めて部下を持つマネージャーにもわかりやすい具体的な技術やスキルを示し、チーム全体のパフォーマンス向上を目指す手助けとなります。 本書の概要『部下をもったらいちばん最初に読む本』は、「マネジメントは学べば誰でもできる技術」という

          橋本拓也著『部下をもったらいちばん最初に読む本』を選択理論で読み解く:AIと書評レビュー#3

          木下勝寿著「悩まない人の考え方」を選択理論で読み解く:AIと書評レビュー #2

          はじめに悩みを抱えることは誰にでもありますが、それをどう解決するかは人それぞれです。この記事では、木下勝寿氏の『悩まない人の考え方』を取り上げて、同書の、悩みをどのように捉え、解消するかについて悩みを減らす具体的な思考法を紹介します。 そして、選択理論の視点から本書を分析し、本書が提供する「悩まないスキル」と選択理論の「内的セルフコントロール」の考え方がどのように関連するのかを探ります。 本の概要 『悩まない人の考え方』(木下勝寿著、2024年)は、悩みを解消するための具

          木下勝寿著「悩まない人の考え方」を選択理論で読み解く:AIと書評レビュー #2

          今井孝著『いつも幸せな人は、2時間の使い方の天才』を選択理論で読み解く:AIと書評レビュー#1

          幸福を感じるためにすべての時間を充実させる必要はありません。たった2時間を最高に過ごすことで、日々がより幸せなものに変わる。『いつも幸せな人は、2時間の使い方の天才』は、選択理論の視点から私たちの行動と幸福をどう捉えるべきかを教えてくれます。本記事では、本書のメッセージを選択理論の観点から分析し、具体的な共通点、そしてその意義を掘り下げて考察します。 本の概要:『いつも幸せな人は、2時間の使い方の天才』は、「1日のすべてを充実させる必要はなく、たった2時間を最高に過ごせば幸

          今井孝著『いつも幸せな人は、2時間の使い方の天才』を選択理論で読み解く:AIと書評レビュー#1

          50代女性「なお大学進学強く希望」:AIと学ぶ! 選択理論で人生コーチング#1

          はじめに今夏の事例では、50代からの大学進学に挑戦する女性の相談事例を選択理論で分析し、成長と自己実現に向けたコーチングのアプローチを提案します。内的コントロールを強化し、不安を乗り越える方法を探り、学び続けることの大切さを考察します。 1. 事例の理解:相談者の背景と悩み、願っていることの概要 50代前半のパートをしている女性です。夫と成人した子ども2人と幸せに暮らしていますが、大学進学の夢が諦められません。 高校卒業後、学業で良い成績を収めたことで勉強への意欲が高ま

          50代女性「なお大学進学強く希望」:AIと学ぶ! 選択理論で人生コーチング#1