炭治郎の気持ちを考える
私はいい歳だが長いことジャンプを毎週読んでいたので少し前から流行りのようになってしまった「鬼滅の刃」は連載中に読んでいた。
主人公の炭治郎が炭を売るのに山を歩いている様子は生活は苦しくても不幸そうには見えず小さな家で家族仲良く暮らしている。
突然、家族を失い妹は鬼になってしまう。妹を人間に戻す為、炭治郎は鬼と戦い続けているが彼は優し過ぎて鬼に対しても気持ちが入ってしまう。
炭治郎の優しさと強さと真面目さが好きだ。誰に対してもまっすぐに向き合い、家族に愛され愛しているからこそ人に向ける優しさは押し付けでは無くごく自然なものだ。
炭治郎と私の共通点は全く無いが彼のように感受性豊かなまま強くなりたいと思う。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?