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母の闇

母がエチゾラムをオーバードーズした。

今朝5時に起こしにベッドに行ったらば様子がおかしかった。症状が脳梗塞だと思い救急車に電話をし、病院に運ばれた。

検査が終わるまでの間私は自分で思っていたより冷静な判断が出来ていたと思う。

検査結果が分かり、担当の医者に呼ばれた。母はデパスを大量摂取していたそうだ。私は何ヶ月か前にデパスを処理したつもりだったがまだあったのだ。隠していたのだろう。

心のどこかで私は「やはり」という気持ちはあった。母の辛さを全て理解するのは難しく逃げ道を探して母は薬を飲んだのだ。

私は私を理解し、私は私の為に強くなり頑張って生きていきたい。

当たり前のことだが全ての生き物はひとりで生まれひとりで死ぬ。

ひとりぼっちが寂しいとか辛いとかではそうゆう話では無い。

そうゆうものなのだ。

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