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ホームジム公開します!筋トレ初心者から上級者まで!おすすめ用品や設備を紹介!
時間やジムの混雑を気にせずトレーニングしたいと思ったことはありませんか?
ジムに通うのは強い決意が必要で、結局行かなくなって解約…ということが私も多々ありました。。
また、ジムには常連さんがいるのですが、中には器具を占領している人もいて、ストレスを感じることもありました。
約半年前に行っていた24時間ジムでは、スミスラック(バーベルの軌道が上下に固定されたトレーニングマシン)を男性2人で交互に1時間以上使ってる人がいて、私を含め他の人は使うことができませんでした。。
合トレはいいと思いますが、スミスラックはそもそも1人で高重量を扱える器具なので、2人以上でやるならせめてハーフラックなどを使ってほしいです...
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そんな中、ホームジムの方が自分に合っているのでは?と思い、色々と調査・検討をしてみることに。
24時間ジムの月会費は10,000円ほどでしたので、1年間で120,000円。
10万円前後の予算なら1年間で元が取れる!
それなら挑戦してみようということで、本格的にホームジムを作ることにしました!
最近では各社の企業努力もあり、質の良い器具が安価で手に入るようになりました!
ホームジムトレーニーにとってはとてもありがたい世の中になりました。
この記事では、ホームジムを作りたい方に向けて、必要な知識、ステップ、おすすめアイテムを徹底解説します。
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自宅で効率よくトレーニングをするための環境を整えましょう!
紹介した器具でもそれ以外でも、質問をいただければお答えしますので、お気軽にコメントしてください!
コメント例)
この商品の購入を考えてるけど、天井の高さは大丈夫だと思いますか?
この商品の使い心地はどうですか? などなど
一緒にホームジムで快適な筋トレライフを送りましょう!!
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目次
ホームジム用品が気になる人はクリックして該当箇所を表示してください!
😃ホームジムのメリット
時間の節約
移動時間が不要
通勤や交通機関の混雑を避け、自宅でトレーニングが完結
好きなタイミングでトレーニング可能
仕事後の深夜や早朝でもトレーニングできるため、スケジュールに柔軟に対応可能
コストパフォーマンス
長期的な節約
ジムの月額費用(平均5,000〜10,000円)を考えると、初期投資が高くても3〜5年で元が取れるケースが多い
必要な器具を少しずつ購入していけば、急な出費を抑えることができる
トレーニング環境を自由にカスタマイズ
自分好みの器具やレイアウト
好きなブランドやトレーニング種目に合わせた器具を選べる
音楽や温度調整も自由
好きな音楽を流し、快適な環境で集中できる
他人を気にせずトレーニングできる
プライバシーの確保
周囲の目を気にせず、フォームの練習や動画撮影が可。
混雑がない
マシンの順番待ちや時間制限に悩むことがない
トレーニングの継続がしやすい
外的要因に影響されない
天候やジムの休業日に左右されることなく、計画的にトレーニングを続けられる
☹️ホームジムのデメリット
初期費用が高い
まとまった出費が必要
マンションや集合住宅では、防音マットのコストも考慮する必要がある
スペースの確保が必要
トレーニング専用スペースが必要
少なくとも2〜4畳分の空間が必要で、狭い住宅では難しい場合がある
トレーニング環境の限界
ジムほど多様な器具は揃えられない
ラットプルダウンやスミスマシンなど、大型器具を導入するのは難しい
トレーニング仲間がいない
自宅では一人で行うことが多く、モチベーション維持が難しい場合もある
💪ホームジムで可能なトレーニング種目
胸
ダンベルベンチプレス(可変式ダンベル + トレーニングベンチ)
ダンベルフライ(可変式ダンベル + トレーニングベンチ)
背中
ラットプルダウン(ラットプルダウンセット)
懸垂(ハーフラック + 懸垂補助チューブ)
ダンベルローイング(可変式ダンベル)
腕
ダンベルカール(可変式ダンベル)
トライセプスキックバック(可変式ダンベル)
ハンマーカール(可変式ダンベル)
肩
ダンベルショルダープレス(可変式ダンベル)
サイドレイズ(可変式ダンベル)
フロントレイズ(可変式ダンベル)
脚
スクワット(バーベルセット + ハーフラック)
ダンベルランジ(可変式ダンベル)
ブルガリアンスクワット(可変式ダンベル + トレーニングベンチ)
ヒップスラスト(バーベルセット + トレーニングベンチ)
🏋️♂️ホームジム用品の紹介
可変式ダンベル
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可変式ダンベルはアジャスタブルダンベルとも言われています。
省スペースで多くの重量を扱えるため、ホームジムには欠かせないアイテムです。
また一つのダンベルで複数の重量に対応できるため、初心者から上級者まで幅広く使えます。
言ってしまえば、可変式ダンベルがあれば、ほとんどのトレーニングが可能です。
私が使っている可変式ダンベルはこちらです。
「Eisenlink 可変式ダンベル 20kg」
このダンベルはとてもおすすめです。
ホームジムで一番重要視しなければいけない点は安全性です。
このダンベルはプレートをしっかりと固定できるので、安心してトレーニングすることができます。
予算が限られている人はこれだけでも十分強度の高いトレーニングが可能です。
良いところ
設計がシンプルなので安全性に優れている
よく紹介されいる重量の切り替え式のダンベルは、注意して切り替えを行わないとプレートが外れてしまうことがあります。これでは安心して高重量を扱うことができません。
横幅がプレートをつけた分でおさまる
こちらもよく紹介されいる重量の切り替え式のダンベルだと、軽い重量のトレーニングでも横幅が固定されていて何をするにでも大きなダンベルと同じ横幅でトレーニングを行うことになります。
あまり良くないところ
他の可変式ダンベルと比べるとプレートの付け替えが大変
切り替え式ではなくプレートを付け外しするタイプなので、横のボルトを緩めてプレートの付け外しを行う必要があります。
重量固定のダンベルと比べると価格が高い
ハーフラック
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こちらは様々なメーカーで販売されており、価格も幅広いです。
私は安全性や耐久性、コストパフォーマンスを考えて、こちらを購入しました。
結論から言うと、とても満足しています!
価格帯や商品の大きさから考えると、試しに買ってみるということが難しい商品です。
それであれば、最初からコスパがいいものを購入することをおすすめします。
万が一商品に問題があったとしても確実に迅速に対応してくれるメーカーです。
ほとんど低評価がないのもその証拠です。
良いところ
作りがしっかりしている
この価格帯にしては驚くほどのクオリティで、見た目だけでもトレーニングのモチベーションが上がります。
安全性が高い
バーベルを落としても安全に受け止めてくれるので、安心してトレーニングができます。
サポートが充実している
商品を購入する前に質問をしたところ、迅速に丁寧な対応をしていただきました
あまり良くないところ
下記で紹介するハーフラックに比べると高価格
下記のオプションパーツも併せて購入すると、かなり快適になります!
私は付属品のバーベルラックはベンチプレス用、下記オプションパーツはスクワット用でそれぞれ設置しています!
他にも安価で…
他にもバーウィングからもハーフラックが販売されたため、予算に限りのある方はこちらも良いのかもしれません。
当初はこちらの購入を考えていましたが、当時は口コミがない状態でした。
さらに頻繁に割引きで販売されていたので、もしかすると売れ行きが想定以下だったのかもしれません。
そのため、安心して購入できるメーカーの商品を選ぶことにしました。
ただ現時点の口コミをみてみると、評価が高いので、私の思い過ごしだったのかもしれません。
検討してみてください!
バーベルセット
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ハーフラックを購入したら次に必要なのがバーベルセットです。
可変式ダンベルをバーベルのように扱える商品もあり、数年前にそちらを購入しましたが使い勝手がかなり悪いです。
そのため、バーベルセットを購入することをおすすめします。
IROTEC(アイロテック)ラバーバーベル60KGセット
IROTEC(アイロテック)ラバーバーベル120KGセット
ちなみにプレートにラバーカバーがある商品とない商品があると思いますが、ラバーカバーありの方がおすすめです。
これは自身で取り付けるものなので、試しにラバーカバーなしでトレーニングしてみましたが、やはりプレートの付け外しの際、金属の音が気になります。
また、自室でトレーニングするため、床に落としてしまった時の傷なども心配になると思います。
ラバーカバーを付けることで安心してプレートの付け外しが可能になります。
良いところ
IROTECは品質が高いメーカーのため、当たり外れが少ない
プレートの追加購入が容易にできる
リセールバリューが高い
メルカリなどで「irotec バーベル」などと調べてみてください。中古でも高値で取引されていることがわかります
あまり良くないところ
特に思いつきませんが、バーベルセットは高価格なので、初心者の方は可変式ダンベルを使ってみてから購入を検討してもいいかもしれません
ただバーベルがあると、筋トレの質が格段に向上します
こちらはバーベル購入の際に一緒に買った方が良いと思われる商品です。
プレートを固定するためのクリップです。
カラーとも言われますが、バーベルに付属しているクリップより付け外しが容易でトレーニングの効率が上がります。
バーベルクリップ
トレーニングベンチ
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こちらの商品は、ハーフラックと同じメーカー「リーディングエッジ」が販売している商品です。
作りが頑丈で安定感があり、ベンチプレスなどの際に一切ぐらつかずにトレーニングができます。
マルチポジションベンチもありますが私はフラットベンチを利用しています。
マルチポジションベンチが苦手で、ベンチプレスの際のお尻の位置が微妙にしっくりこないことが多いのでこちらを購入しました。
こちらがリーディングエッジのマルチポジションベンチです。
一般的にマルチポジションベンチの方がトレーニングの幅が広がるので、特に苦手意識やこだわりがない場合はこちらの方がおすすめです。
マット
ハーフラックを購入するのであればこちらは必需品かもしれません。
サイズはご自身のスペースに合わせて検討してください。
下記の商品はとても質が良くて満足している商品です。
スクワットパッド
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これはバーベルスクワットをする時にバーベルにつけて首後ろから背中上部にかけての部分を保護するためのアイテムです。
バーベルスクワット初心者の時、脚の辛さよりも先に首や背中が痛くなってやりたくないと思うことがありました。
このパッドを使うことで、首や背中の痛みを軽減できるので、脚トレが楽しくなります!
ラットプルダウンセット
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これはラットプルダウンなどチューブを使うトレーニングに必要なアイテムです。
家トレの難点はなんと言っても種目数が限られてしまうことだと私は感じています。
このセットを使うことで、家トレでも多様なトレーニングが可能になります。
しかし、調べてみるとなんか色んな商品があるし、どれも中華製っぽくて怖いなって思っていました。。
ただ思い切ってこの商品を買ってみると、とても満足できる内容でした。
ラットプルダウンバー
同梱されているバーは短い仕様のため、背中の多くを鍛えることができません。
背中をもう少し幅広く鍛えたい場合はバーを購入することをおすすめします!
グローブ
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これは買って良かったと思っている商品です。
まず私は手首が弱く、ベンチプレスやダンベルカールをするとすぐに手首を痛めていました。
グローブを使うことで、手首を保護しながらトレーニングができ、手首の不安がないのでトレーニングに集中できるようになりました。
さらに、実は最近グローブをしている理由の大きな割合を占めているのが、「バーベルが冷たい」からです!
ホームジムの難点は、冬場に室温が低く、バーベルは触りたくなくなるほど冷たいです。
そこでグローブを使うことで、バーベルの冷たさを感じずにトレーニングができるようになりました。
指先まであるとさらに冷たさを感じにくいですが、指先があるとダンベルの握りが悪くなるので、指先がないグローブをおすすめします。
パワーグリップ
これは懸垂やダンベルなど、握力が必要なトレーニングに使うアイテムです。
鍛えたい部位の前に握力がなくなってしまい、あまり効かせられないことが初心者のうちはよくあります。
そのためパワーグリップを巻き、握力を補助することで、トレーニングの効果を高めることができます。
自分の場合、懸垂は約5回ほど多くできるようになりました!
ベルト
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前提からお話しすると初心者の段階ではベルトは必要ないと思います。
自分も体重以上の重量を扱うようになった時に購入しました。
スクワットで80kgを持ち上げる時に少し腰が痛くなったので、ベルトを使ってみたら痛みがなくなりました。
おそらく私もこれからさらに重量を扱うようになると、80kgではベルトは必要にな苦くなると思います。
持っておくと便利程度に考えてもらって大丈夫です!
懸垂補助チューブ
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これは懸垂を補助するためのチューブではないのですが、丈夫で使い勝手がいいので代用しています。
懸垂はとても効果的なトレーニングですが、初心者には難しいと思います。
自分も最初は1,2回しかできず、背中に効く前に疲れて断念したり、怪我をしたりしました。
このチューブに膝をかけて懸垂すると、自重を軽減できるので、初心者でも安全にトレーニングできます!
これを使ってトレーニングしてたらいつの間にか、チューブなしでも10回は余裕でできるようになりました!
ランニングマシン(ルームランナー)
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こちらは3年ほど前に購入したランニングマシンですが、今もなお問題なく使えています。
有酸素運動は不要という意見もありますが、有酸素運動も大切ですよね。
誰しもがボディビルダーのような筋肉を目指しているわけではないですし、人間の健康の根底にはやはり歩く・走るがあると思います。
良いところ
天候に関わらず走ることができる
軽く散歩するくらいの運動でも十分効果がある
あまり良くないところ
走ると音が大きい
重いので移動が大変
📺番外編
テレビ
トレーニング中の音楽や、ランニングマシン利用中の動画などに多用しています。
スマホから音楽を流してもいいのですが、あまり好きではないのでテレビやコンポから音楽が流れてほしいので自分には必需品です。
一応私が使っているテレビを貼っておきます!
🎖️まとめ
今回は私のホームジムの紹介をしました!
ホームジムは初期費用がかかりますが、長期的に見るとジムに通うよりも安く済むことが多いです。
継続できない理由が「ジムに通うこと」であれば、ホームジムをおすすめします!
使っているものに関しては色々とお伝えできるので、聞きたいことがあればコメントでお聞きください!
それでは快適なトレーニングライフを送れることを願っています!!
🚀上記で紹介した商品一覧
可変式ダンベル
ハーフラック
バーベルセット
IROTEC(アイロテック)ラバーバーベル60KGセット
IROTEC(アイロテック)ラバーバーベル120KGセット
バーベルクリップ
トレーニングベンチ
マット
スクワットパッド
ラットプルダウンセット
ラットプルダウンバー
グローブ
パワーグリップ
ベルト
懸垂補助チューブ
ランニングマシン(ルームランナー)