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想いを綴る

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私の感覚で、おそらくエッセイの部類に入るのではないかな、と思われるものをまとめてみました。
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記事一覧

「エッセイ」の定義を改めて確認したいと思った

これまで書いてきた記事から、エッセイと思えるものをマガジンにまとめようと思い立ち、幾つか…

千変万化

急に朝晩の気温が下がってきた。 日射しは暖かいけれど風は冷たくなった。 枯れ葉が風に舞う、…

家族が骨折した 

家族が骨折した。 夜、駐車場で転んだ。そのときはなんともなかった。それが、だんだん腫れて…

ハードルを下げたい

「やらねばならない事」は、たくさんある。 そういう事は大体、高いハードルが私を待っている…

傘を忘れて出会ったもの

数年前の夏の日。 と言っても8月ではなく、9月に入っていた気がする。 最近は9月になっても夏…

やる気がどうしても起きない日

『やる気が起きない日』って、誰にでもあると思う。 だから十人十色で、それぞれが色々な対処…

ミヒャエル・エンデの「モモ」は予言書のようだ

先月下旬、ミヒャエル・エンデの「モモ」を、どういう訳か無性に読みたくなった。本当に突然、何の前触れもなく。 初めて「モモ」を知ったのは映画でだ。多分、20年くらい前に。 少し古い街並みや遺跡などの風景が素敵だったし、とても面白かったという記憶はある。 それなのに、ストーリーも登場人物についても今となってはほとんど思い出せない。 ただミヒャエル・エンデという原作者の名前と、タイトルでもあり主人公の名前でもあるモモ、そしてもう一つ、モモの友人である道路掃除夫のベッポの台詞が、

読書感想文って本当に苦手だった

クリエイターフェスティバルに参加するのは今年で2回目。 昨年はイマイチ分かってなくて1記事…

私には反省よりも大切なことだった

家に置いてある国語辞典をめくると、こう書いてあった。 猛スピードで変化する現在では、既に…

心を救ってくれた映画

「映画ファン」などと自称できるほど映画館に足を運ぶことのない私。 行くとなれば、短期間に…

桜は見ている

桜って、咲いてる期間は案外短いと思いませんか? そろそろ満開という時に雨が降ったり風が吹…