青枝 瞳湖 ( あおえ とうこ )

10年以上一緒にいる大切な猫たちとのドタバタ生活や詩などの創作、やってみたい事あれこれに挑戦したいと思っています。 あくまでも『焦らず無理せず、思いつくまま気の向くままに、マイペースでアウトプット』をモットーに ♪

青枝 瞳湖 ( あおえ とうこ )

10年以上一緒にいる大切な猫たちとのドタバタ生活や詩などの創作、やってみたい事あれこれに挑戦したいと思っています。 あくまでも『焦らず無理せず、思いつくまま気の向くままに、マイペースでアウトプット』をモットーに ♪

マガジン

  • たぶん (?) エッセイ

    おそらくエッセイの部類に入るのではないかな、と思われるものをまとめてみました。

  • 創作に関する記事まとめ

    ジャンルはよくわからないのですが、大きな「創作」というカテゴリで括れる記事をまとめました。

  • 調べた・試した・わかった ♬

    note初心者の私が、投稿する際に疑問に思ったことや困ったことを調べたり試したりした記事です。自分のための備忘録として始めましたが、もしどなたかの参考になれば嬉しいです。

  • ウチの猫の話まとめ

    主にウチの猫の話をまとめています

  • 瞳湖のよしなし事

    ふと浮かんでは消えるとりとめのない考えや想いを、どのくらい掴んで留めておけるか、ふとした思いつきから試しています。はて、いくつ掴めるものやら(笑)

最近の記事

千変万化

急に朝晩の気温が下がってきた。 日射しは暖かいけれど風は冷たくなった。 枯れ葉が風に舞う、カサカサという音が聞こえてくる。 見上げると、夏よりも空が高くなったことに気づいた。 ああ、秋だ。 近頃の秋は、気づかないうちにゆるりとやって来るということはあまりない。急に秋になったと、はっきりと見て取れることが多くなったように思う。 それでも、私は気づいてなかった。 いや、私が周りを見ていなかっただけか。 気忙しく日々に追われて、気にかけることもなかった。 やれやれ。と溜息を

    • 【詩】日々の感謝

      例えば 朝目覚めて 体調はまずまず スッと起きられること 偶然出会う通りすがりの 人と 「おはようございます」 と笑顔で挨拶できること お店のスタッフさんが 気持ちのいい応対をしてくれること いつも通りの細々としたことを行えること 片付けたいことが その日の内に 片付くこと 事故に遭わない 天災が起こらない だけでなく むしろ 小さな嬉しいことが ふわりと 何気ない日常を彩る ああ    嬉しいな 有り難いな わざわざ感謝しようなど 思わなくても スーッと 

      • 【詩】過去を仮定する

        「あの時○○していれば」 「あの時○○を選択していたら」 今の私はどんな人生を送っていただろう いつもより更に 昏い影が過ぎるとき 弱い心が 露わになる 鏡の向こうに 映ってはいない世界を見る そして 「送っていただろう」 と 送ってもいない人生を過去形で口にする 過去の仮定に意味は無いと 解っているのに 何を求めているのか 根底にあるのは 踏み出さなかった後悔か 己への失望か 何が欲しいのか 目に見える安定か 分かりやすい幸せか 陥りかけた迷路から抜けよ

        • 家族が骨折した 

          家族が骨折した。 夜、駐車場で転んだ。そのときはなんともなかった。それが、だんだん腫れて熱も出てきた。痛みも増している。 と、翌日の昼になって言い出した。 捻挫かと思い、最寄りの外科へ。そこで整形外科を勧められ、結果、骨折と判明した。 幸い、単純な骨折でずれてもいないし手術の必要は無しと言われて少しほっとしたけれど。 痛みは数週間でひくらしいけれど骨が付くには大体1~2ヶ月、人によってはそれ以上かかる場合があるとのこと。 治療はどういう風に? ギプスと松葉杖? それと

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        • たぶん (?) エッセイ
          10本
        • 創作に関する記事まとめ
          27本
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          19本
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          22本
        • 瞳湖のよしなし事
          17本
        • 私のZoom体験記
          3本

        記事

          【詩】運命の輪

          運命の輪が 廻る ふとしたきっかけで ゆっくりと 時には高速で 廻り始める 何故 何のために 廻るのか 回転を止めた その先は 吉か 凶か だが後に 吉が凶に変わることも 凶が吉に変わることも ある ずっと吉であり続ける ずっと凶であり続ける など あり得ない 定まってはいない 運命 また 運命の輪が廻る 輪を廻すのは 神か 悪魔か 何を意図して  いつ 廻るのか 明日か 一年後か 知る由もない 翻弄される ままに ふと 私の内部に光が走った   もし

          エッセイの定義もはっきりしないまま、エッセイと思われるものをマガジンにまとめることを思い立ちました。 随筆はセーフ、コラムは…違わない? 読書感想文は…いや違うでしょ💦 マガジンのテーマ自体を変更する方がいい気がしてきました💧 とはいえすぐに思いつかず…完成はいつ?! 💦

          エッセイの定義もはっきりしないまま、エッセイと思われるものをマガジンにまとめることを思い立ちました。 随筆はセーフ、コラムは…違わない? 読書感想文は…いや違うでしょ💦 マガジンのテーマ自体を変更する方がいい気がしてきました💧 とはいえすぐに思いつかず…完成はいつ?! 💦

          【詩】木の葉の旅

          泉が湧いている 微かな音  木の葉が ひらり 水面に たゆたう やがて 細い流れが 一筋 木の葉が 流れに乗る 木漏れ日の中を 往く 旅 澄んだ流れ 清らかな 響き 陽を浴び 星の瞬きを見上げ どこまで往くだろう 緩やかな流れにも 急流にも 水底の小石にも 大きな岩にも  出会いながら 濁流に呑まれた木の葉は 沈んだままだろうか 浮き上がるだろうか もし浮かんだなら 木の葉は何を見るだろう 眩い朝日か 蒼い月か 木の葉は 旅を続けるだろうか 葉

          【雑記:試してわかったこと 018】 ★★PCのペイントアプリ 2★★ 紙に描いた絵などをPCに取り込んでペイントで開くと、ミスした線は消しゴムで消せる。ペイントで描いた線だけじゃないことにビックリ。 絵柄によっては、上から色を塗って消すこともできる。消し方いろいろ。

          【雑記:試してわかったこと 018】 ★★PCのペイントアプリ 2★★ 紙に描いた絵などをPCに取り込んでペイントで開くと、ミスした線は消しゴムで消せる。ペイントで描いた線だけじゃないことにビックリ。 絵柄によっては、上から色を塗って消すこともできる。消し方いろいろ。

          #20 朔くんとの生活が始まった!

          初夏のある日、夕方遅くに初めて我が家に来た朔くん。 その日はほぼ挨拶で終わったので、私には翌朝からが、『朔くんとの生活の始まり』と感じられました。 今回は、お迎えしてから約1週間の出来事を、少し駆け足でご紹介したいと思います。 *** 朝、部屋から朔くんと共に現れた弟は、妙にグッタリしていました。 「おはよ。・・・どしたの?」 朔くんは、寝ている間ずーーっと、弟にピッタリくっついて寝ていたそうです。猫の体温は大体38℃くらい。生けるカイロですね 💧 冬は良くても今は初

          #20 朔くんとの生活が始まった!

          ハードルを下げたい

          「やらねばならない事」は、たくさんある。 そういう事は大体、高いハードルが私を待っている。 どうしても苦手な分野だったり、全く未経験の事だったら尚更高い。 まるでバンジージャンプのように、気後れして動けなくなる。 重い腰をどうにか上げて、深呼吸して、とにかく情報を集めることから始める。いくつも集めて、何度も読み返していると、なんとなくでも解ってくる。そうしたら、すこぉしハードルが下がる。 今度は着手することを考える。 どこから始めるか、手順を確認しながらやりやすいことを

          言の葉のこもごも

          noteを始めてから、辞書を引くことが多くなった。 本を読んだりTVを見たりしている時に、気になる言葉をよく見つけるようになって。 「この使い方は、私が思っていた意味とは違うな。私勘違いしてた?」と。 すべては無理でも、できるだけメモしておいて、辞書を確認する習慣ができつつある。 ある時、TVを見ていて妙に気になった言葉があった。どんな番組かも、何を話題にしていたかも覚えていない。 その言葉だけが気になって、他は忘れてしまった (^_^;) それは「うでまくり」 聞い

          瞳湖のよしなし事 #17 サブタイトル・・・要る?

          ふと浮かんでは消える思考や記憶の断片を、どのくらい掴めるか試してみようか、と思い立って始まったこの記事。 せっかくなら、いくつ掴めるか数えてみようと、通し番号をつけた。 それが今回で17回目。 続けられるかどうかもわからなかったので、正直驚いている。 なんとかなるものだなぁと(^o^) とはいえ困ったことに、何を書いたかあまり覚えていない(爆) タイトルは「瞳湖のよしなし事」で数字だけをつけたから、次の記事を書く際『ん? このアイディア前にも掴んだことがあるような・・・

          瞳湖のよしなし事 #17 サブタイトル・・・要る?

          【詩】ふいに現れる魔物

          日々のことに 麻痺したように 心が反応しなくなると 現れる 「不安」という魔物 ひたひたと 気づかぬうちに 忍び込み 闇で包もうとする 削り取ろうとする なぜ? 低気圧の所為? 疲れている所為? 嫌なニュースの所為? それとも ただ 夜だから? こんな時は 記憶の蓋が開く 辛い経験 苦い思い出が 溢れる けれど これはきっと どんな風に切り抜けたか 乗り越えたかを 捜しているから 今この魔物を どうすればいいか その手掛かりを 過去から捜しているのだ 私は諦め

          【詩】ふいに現れる魔物

          #19 ゆめちゃんの弟くんが来る

          初夏のある日、いよいよゆめちゃんの弟くんがやって来る日となりました。 これまでゆめちゃんに 、" 新しいコが来ても、まずゆめちゃんにごはんをあげたり、遊んだりすると約束する "、" 放ったらかしにはしないよ " など、安心できるようにと何度も話しました。 それを聞いたゆめちゃんがどんな様子かを見ながら、お迎えする日を決めました。 ゆめちゃんをお迎えした時は、叔父がつけた名前をそのままもらいましたが、今回は弟が名前を付けることに。 命名:朔 です。 この日は、朔くんにと

          #19 ゆめちゃんの弟くんが来る

          #18 女王様はおかんむり

           「もう一匹猫を飼う」 「・・・」 弟の発言はまたも突然にやってきました。 ” 飼いたい ” ではなく、” 飼う ”。 本人には既に決まったことなのです。 正直言うと、少し驚きました。弟はゆめちゃんにベタ惚れでしたから、そんなことを言い出すとは全く思っていなかったのです。 少々間が空きましたが、もう決めているならと、私も端的に返しました。 「どこから?(買うの? 譲ってもらうの?)」 *** ある日、個人でお店をしている方が、店の敷地内にいた子猫を見つけた。 1

          #18 女王様はおかんむり

          #17 ゆめちゃんは女王様になってしまわれた

          ゆめちゃんをお迎えしてから、どんな遊びが好きかとか、どういう場所ならくつろげるかとか、本を参考にしながらいろいろ試しました。 おかげで少しずつゆめちゃんのお気に入りがわかり、距離を縮めることができたと思います。 ゆめちゃんは当初から賢かったのですが、成長するにつれ、ますますいろんな面を見せてくれるように。 今回はその中の、ちょっと「ん?」と思うようなエピソードを集めてみました。 私たちが用意した以外の場所で、ゆめちゃんのお気に入りとなったのはまずは窓辺。外を眺めて雀を見た

          #17 ゆめちゃんは女王様になってしまわれた