目の前に存在するのに、3等分できない不思議
とーちゃんなのだ。
今日は、子どものころから疑問だったことを、noteに書く。
きっと数学者の方なら、答えがわかるかもしれないけれど、
とーちゃんは、この歳になっても、納得できないことがある。
それは、3という数字。
何かというと、3等分って、数字上できないことがあるということだ。
でも、目の前には存在している。
これってどう捉えればいいのか?っていう話だ。
例えば、今、下に円形の物質があると仮定する。
これを3等分するのは、簡単だ。
1と、2と、3は、同じく3等分できた。
で、ここからが本題。
この円が、3グラムだと仮定する。
すると、これを3等分すれば、
上のように、1グラムずつ、3等分できる。
ところがである、
もし、この円が、10グラムだと仮定した瞬間に、おかしなことが起こる。
3等分すると、
小数点以下は、永遠に続き、3では割り切れなくなる。
つまり、3等分できなくなるのだ。
そんなの当たり前だろ?
と思う方もいるかもしれない。
けれど、
ボクが、どうしても、納得できないのは、
目の前には、確実に3等分のものが存在するのに、
数字としては存在しないこと。
数字として当てはめた場合、辻褄が合わなくなることだ。
これが、ボクが子どもの頃から思っている、
永遠に解くことができない、数字の疑問。
別に、どうでもいいって言えば、どうでもいいこと。
ただ、今回はnoteに書きたくなったので書いてみた。
ただ、それだけの話しなのだ。