シャーロック・ホームズ曰く「全ての不可能を消去して、最後に残ったものが如何に奇妙な事であっても、それが真実となる」
難解な事件を解決する際、ホームズはワトソンに「全ての不可能を消去して、最後に残ったものが如何に奇妙な事であっても、それが真実となる」と語る。
困難な課題を解決したり、まだ達成されていない新しいことに挑戦する場合も同じだ。
実現する為の方法・手法として、ありとあらゆる可能性・仮説をひねり出して、その一つ一つを検討していく。
仮説を列挙する際には、どんな可能性も排除せず、たとえ荒唐無稽に思えたり、とんでもなくコストがかかりそうでも挙げていく。
仮説をどれだけ沢山出せるかが、実現可能性に直結する。
大量の仮説が用意できたら初めて検討する。
一見良さそうに見えても、調べてみると、その手法を取るべきでない理由があることは少なくなく、このプロセスを怠ると机上の空論となりかねない。
また、立てた仮説が少なすぎると、妥当な仮説に行き当たらない上に、「できない理由ばかり言う」と謂われのないことを言われたりする。
さらには「現場に寄り添う」と言いつつ、実際の現場を知らずに的外れな方法(仮説)をゴリ押しされて、結局何も達成できないなんてことにもなりかねない。
そこで、仮説の検討をする際には、少しでもネガティブな要素があったら排除するという方法は"取らない"。
できそうな順に並べて、順番に試していって、うまくいかなかったら次のを試すというプロセスを繰り返す。
そもそも、困難だからこそ解決すべきなので、実現不可能そうだとしても、前に進めるだけだ。
ただし、岡村靖幸は可能性の無いものからチャレンジした結果、デビューした
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